年齢別の絵本・おもちゃ選び

子どもの育ちを、毎日の関わりから。

4〜6歳は編集上の例です。合否や点数で子どもを判定しません。

気持ちの候補を一つ渡して待つ

残念そうな場面で「行きたかったのかな」と仮の言葉を添え、違う返事や沈黙も受け止めます。

気持ちを当てる試験にせず、泣き止むことや説明することを返事の条件にしません。

育む活動

感情理解・感情調整では、気持ちを表したり、必要な休み方を伝えたりする場面を考えます。話すことを求めず、色や指さしも選べるようにします。

今の気持ちを、好きな色や線で表す

親子がそれぞれの紙に、好きな色で線や丸を描いている
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

親子それぞれが好きな色で、線や丸を描きます。「今日はこんな感じ」と話しても、色を重ねて楽しむだけでも大丈夫です。

4歳ごろ/3〜5分(目安)

遊び方

  1. 落ち着いているときに紙と色鉛筆を出し、親子それぞれが好きな色で描きます。
  2. 線や丸など、好きな形を描きます。「赤は怒り」などと色の意味を決めず、子どもが話すことを聞きます。
  3. 描いた絵を並べて眺めます。話したそうなら「どんな感じがする?」と聞き、絵を描くだけで終わっても構いません。

用意するもの:紙・好きな色の太めの色鉛筆2〜3本

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

好きな色で線や丸を描く

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

使いたい2〜3色を選ぶ

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

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年齢別の実践を文章で読む

4歳の10の実践

自己理解:二つ見せて、今の希望を待つ

今日できる遊びを二つだけ見せ、「どちらが気になる?」と待ちます。選ばない・見るだけも返事として受け取ります。

好きな理由を説明させず、指さした方を用意します。前と違う選択でも訂正しません。

育む活動

自己理解では、自分がしたいことや、必要な手助けに気づく場面を大切にします。家庭では、遊びや参加の仕方を本人が選べるようにします。

お絵描きと積み木から、今日したい遊びを選ぶ
離して置いた紙・色鉛筆と積み木から、4歳の子どもが紙を指さして選び、大人が見守っている
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

お絵描きと積み木を並べて、気になる方で遊びます。「今日はこれがしたい」という気持ちを、実際に触りながら見つけてみましょう。

4歳ごろ/3〜5分(目安)

遊び方
  1. お絵描きの道具と積み木を並べ、「今日はどちらで遊ぶ?」と聞きます。迷っていたら、大人が少し遊んで見せます。
  2. 選んだ遊びを始めます。「一緒にやろうか?」と聞き、一人で遊びたそうならそばで見守ります。
  3. 遊び終わったら「またやりたい?」と聞いてみます。感想が出なくても、そのまま片付けて大丈夫です。

用意するもの:紙と太めの色鉛筆・大きめの積み木数個

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

お絵描きに使う紙

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

描く遊びの道具

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

大きめの積み木

描く遊びと並べる、もう一つの選択肢

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:安定する大きめの空き箱。橋の土台は高さのそろった丈夫な箱でも。

商品例:ボーネルンド オリジナル積み木 カラー

道具を使うときの注意

小さいパーツを避け、低い位置で使います。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
積み木は口に入らない大きさを選び、描く場所と積む場所を分けます。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人が一つの道具を使うのを見るだけにします。触ることも返答も求めません。

もう少し楽しむなら

二つとも気になったら両方を短く試します。好きなものを一つに決める必要はありません。

やめどき
選ぶことに疲れたら、道具を一つに減らすか、大人が遊ぶのを見るだけで終えます。

もう ぬげない

服が脱げずに困るという公式紹介の場面から、自分が困るところや頼みたい助けを話す入口にします。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

服が脱げなくなった子のお話です。着替えの練習にせず、困ったときの想像を一緒に楽しみます。

読んだ後に話すなら

「困ったとき、そばにいてほしい? 手伝ってほしい?」と読後に一度だけ聞き、指さしでも受け取ります。

読み方のヒント

「あなたも一人でできるでしょう」と促す教材にしません。面白かった絵を眺めて終えても構いません。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:確認した出版社商品ページに対象年齢の記載なし

出版社の書誌と内容紹介を確認。作品全文は未読。問いは編集部案で、作品の台詞ではありません。

「どっちで遊ぶ?」と聞いても、選ばない

家で遊び始める前に、テーブルにお絵描きの道具、床に積み木を用意しました。「どちらで遊びたい?」と聞くと、子どもは両方を見たまま返事をせず、手を伸ばしていません。

「少し見てから決めようか。積み木を出してみるね」

親ができること実物で少し遊んで見せ、子どもが手を伸ばすか待ちます。返事を繰り返し求めなくて大丈夫です。

別の言い方

見てから選んでもいいよ。今日は決めなくても大丈夫。

ほかの場面:昨日とは違う遊びを選んだ

家の遊び場所に、昨日使った積み木とお絵描きの道具を置きました。昨日は積み木を選んだ子どもが、今日は色鉛筆を指して「こっち」と言っています。

「今日はお絵描きにするんだね」

親ができること昨日の好みと違っても、今日は選んだ遊びを用意します。

ほかの場面:着替えの途中で手が止まった

出かける前、子どもがシャツの袖に腕を通そうとしています。片方の袖に手を入れたところで動きが止まり、服を持ったまま大人を見ています。

「袖のところ、持っていようか?」

親ができること手が止まったところを見て、手伝う場所を聞きます。自分で続けたそうなら、そばで待ちます。

方法・遊び・声掛け・読後の問いは編集部案で、能力改善の効果は未検証です。年齢は選ぶ目安で達成基準ではありません。当日の希望に合わせ、別の年齢の支え方へ戻れます。

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感情調整:気持ちの候補を一つ渡して待つ

残念そうな場面で「行きたかったのかな」と仮の言葉を添え、違う返事や沈黙も受け止めます。

気持ちを当てる試験にせず、泣き止むことや説明することを返事の条件にしません。

育む活動

感情理解・感情調整では、気持ちを表したり、必要な休み方を伝えたりする場面を考えます。話すことを求めず、色や指さしも選べるようにします。

今の気持ちを、好きな色や線で表す
親子がそれぞれの紙に、好きな色で線や丸を描いている
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

親子それぞれが好きな色で、線や丸を描きます。「今日はこんな感じ」と話しても、色を重ねて楽しむだけでも大丈夫です。

4歳ごろ/3〜5分(目安)

遊び方
  1. 落ち着いているときに紙と色鉛筆を出し、親子それぞれが好きな色で描きます。
  2. 線や丸など、好きな形を描きます。「赤は怒り」などと色の意味を決めず、子どもが話すことを聞きます。
  3. 描いた絵を並べて眺めます。話したそうなら「どんな感じがする?」と聞き、絵を描くだけで終わっても構いません。

用意するもの:紙・好きな色の太めの色鉛筆2〜3本

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

好きな色で線や丸を描く

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

使いたい2〜3色を選ぶ

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
泣いている最中に描かせず、落ち着いている時に誘います。色と感情の正解を決めません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

描かずに色を指すだけ、または大人が描くのを見るだけにします。

もう少し楽しむなら

一色に決まらなければ二色を使います。色が変わっても直させません。

やめどき
描くのも色を選ぶのも嫌なら、紙をしまいます。気持ちを説明するまで続けません。

きもちってなあに?

さまざまな気持ちを考える本として紹介されており、気持ちの言葉や絵に触れる入口に選びます。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

気持ちについて考える絵本です。今の気持ちを言わせるために開かず、子どもが気になる絵から見られます。

読んだ後に話すなら

子どもが気にした絵で「この絵、もう少し見る?」と聞きます。感情名を答えさせなくて構いません。

読み方のヒント

感情名の正解当てや、本人の経験を聞き出す時間にしません。話さず読むだけの日も選べます。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:幼児から

出版社の書誌・対象表示・内容紹介を確認。作品全文は未読。読後の問いは効果を検証した手順ではありません。

公園に行けなくなって、泣いている

家で公園へ行く支度をしていましたが、雨が強くなり、大人が今日は外へ出ないと伝えました。子どもは玄関で靴を持ったまま「行きたかった」と泣いています。

「公園に行きたかったね」

親ができること予定の説明を何度も重ねず、そばで待ちます。子どもが話し始めたら、続きを聞きます。

別の言い方

行けなくて残念だったね。話さなくても、ここにいるよ。

ほかの場面:「悲しいね」と言うと「違う」と返す

外遊びをやめて家に戻り、大人が「悲しいね」と声をかけました。子どもは首を横に振って「悲しいんじゃない」と言っています。

「そっか、違ったんだね」

親ができること別の気持ちを次々に言い当てようとせず、子どもの言葉を待ちます。

ほかの場面:気持ちを聞いても、話そうとしない

公園へ行けなくなった後、家で紙と色鉛筆を出して一緒に座りました。大人が気持ちを尋ねても、子どもは紙を見たまま口を閉じ、返事をしていません。

「話したくなったら聞くね」

親ができること質問をいったんやめ、一緒に座るなど、言葉を交わさず過ごす時間を取ります。

方法・遊び・声掛け・読後の問いは編集部案で、能力改善の効果は未検証です。年齢は選ぶ目安で達成基準ではありません。当日の希望に合わせ、別の年齢の支え方へ戻れます。

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自己制御:止まる合図を一緒に動いて伝える

声だけで止めようとせず、道具の動きを大人も止めて見せます。合図はゆっくり、分かりやすくします。

止まれた回数を数えず、合図が伝わる方法を探します。長く待たせません。

育む活動

自己制御では、動きを止める・次へ移る場面を、大人と短く試します。我慢できるかを採点せず、分かりやすい合図や見通しを用意します。

玩具の乗り物を、合図で動かしたり止めたりする
床に座った親子が玩具の乗り物を持ち、大人が動きを止める合図を示している
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

玩具の車や電車を走らせ、「止まれ」の合図でストップ。動かす役と合図する役を交代して遊びます。

4歳ごろ/3〜5分(目安)

遊び方
  1. 床で大人と子どもが車を動かします。大人が「赤信号、とまろう」と言い、自分の車を止めて見せます。
  2. 少し待って「青信号、しゅっぱつ」と動かします。合図が聞き取りにくければ、手でも知らせます。
  3. 子どもも合図係をやってみます。速さを競わず、車を動かすやり取りを楽しみます。

用意するもの:大きめの玩具の車や電車・平らな机または床

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

大きめの玩具の車・電車

座ってゆっくり動かし、短い停止の合図を試す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の車・電車や、車に見立てた丈夫な小箱。

商品例:BRIO マイファースト ビギナーセット 33727

道具を使うときの注意

脱落する小さい部品を避けます。電動機能は不要です。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
玩具の部品が外れないか確認し、低い平面で遊びます。急な大声や驚かせる合図は使いません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人の玩具を見たり、「出発」の合図を出したりする役にします。

もう少し楽しむなら

声が聞き取りにくければ、開いた手を見せる合図に変えます。

やめどき
止まる遊びが嫌なら合図をやめ、自由に動かして終えます。止まれた回数は数えません。

ノンタンぶらんこのせて

ぶらんこの順番を交代しにくい場面が公式紹介にあり、交代の知らせ方を親子で考える題材にします。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

ぶらんこをもっと使いたいノンタンのお話です。順番を守る約束を取りつけず、やりとりを楽しみます。

読んだ後に話すなら

「次の人に代わるとき、どんな合図なら分かりやすいかな」と読後に聞きます。譲れない登場人物や本人を責めません。

読み方のヒント

ノンタンや本人を「ずるい子」と採点しません。物語を、すぐに譲らせる説教に使わないようにします。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:2歳から

出版社の書誌・対象表示・内容紹介を確認。作品全文は未読。読者の体験談を効果の根拠にはしていません。

「止まるよ」の合図に気づかない

家の床で玩具の車を動かし、大人が声で「止まるよ」と合図しました。子どもは車を進め続け、大人の方を見ていません。

「今度は手でも合図するね。一緒に止めてみよう」

親ができること声が届いていたか確かめ、見える位置で手の合図も添えます。

別の言い方

手で知らせるね。一緒に止めてみようか。

ほかの場面:「私の番はいつ?」と聞く

家で親子ときょうだいが、一台の玩具の乗り物を交代で動かしています。子どもが乗り物に手を伸ばし「次は誰? 私はいつ?」と聞きました。

「今はこの子、その次があなたの番だよ」

親ができること誰の次かを示し、待つ間はそばにいます。順番が変わったら、その都度伝えます。

ほかの場面:遊びを終える時間になった

床で乗り物を動かす遊びをしていて、大人がそろそろ片付けると伝えました。子どもは車を持ったまま、床の道と収納箱を見ています。

「最後に車をここへ止めて、一緒に箱に戻そう」

親ができることしまう場所を示して一緒に片付けます。全部を一人でするように求めなくても大丈夫です。

方法・遊び・声掛け・読後の問いは編集部案で、能力改善の効果は未検証です。年齢は選ぶ目安で達成基準ではありません。当日の希望に合わせ、別の年齢の支え方へ戻れます。

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粘り強さ:手伝ってほしい所を、一つ選ぶ

やめたくなったら、続けさせる前に「持ってもらう・見ていてもらう」を実物で示します。一つ選んで試すか、終えるかを本人に任せます。

大きめの積み木を三つ用意し、土台を押さえる手助けを提案します。頼まれていない部分まで積み上げず、休む希望にも応じます。

育む活動

粘り強さでは、やり方を変えたり、助けを借りたりする場面に目を向けます。うまくいくまで続けさせず、休む・終える選択も残します。

積み木を重ね、崩れたら積み方を変えてみる
子どもが低い積み木の上に一つ重ね、大人が手を添えずに見守っている
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

積み木を重ねて、どんな形にできるか試します。崩れたら、土台を広くしたり置き方を変えたり。大人と一緒に直しても楽しめます。

4歳ごろ/3〜5分(目安)

遊び方
  1. 床に積み木を出し、土台にするものを選んで重ねます。大人も隣で積んでみます。
  2. 手が止まったら「下を支えようか?」と聞きます。自分で続けたそうなら見守ります。
  3. 崩れたら、土台を広げるなど積み方を変えてみます。子どもが休みたがったら、作りかけを残すか片付けるか相談します。

用意するもの:大きめの積み木3〜4個・平らな床

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

大きめの積み木

3〜4個を低い位置で重ねる

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:安定する大きめの空き箱。橋の土台は高さのそろった丈夫な箱でも。

商品例:ボーネルンド オリジナル積み木 カラー

道具を使うときの注意

小さいパーツを避け、低い位置で使います。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
大きな積み木を床で低く積みます。人に当たる高さにせず、大人がわざと倒しません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人が二段作り、子どもは上に置く物を選ぶだけにします。見るだけでも構いません。

もう少し楽しむなら

子どもが支える役を選び、大人が一つ置いてみます。高さ比べにはしません。

やめどき
崩れて驚いたら手を止めます。もう一段を目標にせず、支えてもらう・休む・片付けるを選べます。

もう ぬげない

服が脱げず困るという紹介場面を、困ったときの手助けを話す入口にします。最後まで自力で頑張る教訓にはしません。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

服が脱げなくなった子のお話です。着替えの練習にせず、困ったときの想像を一緒に楽しみます。

読んだ後に話すなら

大人が読み、子どもが止めたページで「困ったら、手を貸してって言ってもいいね」と一言添えます。返事を求めず、続きを楽しみます。

読み方のヒント

「あなたも一人でできるでしょう」と促す教材にしません。面白かった絵を眺めて終えても構いません。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:当該公式ページに記載なし

出版社の書誌・紹介文のみ確認。作品全文は未読です。読み方は編集部案で、この一冊の育成効果は未検証です。

積み木を持ったまま、手が止まった

家の床で積み木を重ね、大人が隣で見ています。子どもは次の積み木を持ったまま、土台の上で手を止めています。

「下の積み木を支えていようか?」

親ができることまず一か所だけ手伝う提案をします。自分で試したそうなら、手を出さずに見守ります。

別の言い方

下を支えようか。それとも、少し見ていようか。

ほかの場面:積み木が崩れて、動きが止まった

子どもが床で重ねていた積み木が、目の前で崩れました。子どもは手を引き、崩れた積み木を見たまま動きを止めています。

「崩れちゃったね。もう一回積む? 少し休む?」

親ができることすぐ積み直すよう励まし続けず、子どもの返事や動きを待ちます。

ほかの場面:「ここを持って」と助けを頼んできた

積み木を重ねていると、土台が動いて上の積み木を置けません。子どもが土台を指して「ここを持って」と大人に頼みました。

「ここだね。持っているよ」

親ができること頼まれたところを支え、残りは子どもが試せるようにします。

年齢は家庭案を選ぶ編集上の目安で、達成基準ではありません。方法・遊び・読み方・声かけは編集部案で、能力向上や将来の成果を保証しません。難しい日は材料・工程を減らし、見るだけ・休む・助けを借りる形へ戻れます。

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好奇心:気になった所で、一緒に止まる

子どもが見ている物に大人も目を向け、指さしや動きを受け止めます。何を見つけたか説明させなくても、一緒に見る時間にできます。

手の影が見える安全な場所を選びます。質問を重ねず、子どもが目を向けた時だけ短く言葉を添えます。

育む活動

好奇心では、気になった変化を親子で確かめる場面をつくります。正解や理由を答えさせず、見る・指すだけでも参加できます。

手を動かして、影の形を見比べる
親子が壁に映る手の影を見ながら、開いた手と握った手の形を比べている
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

手を開いたり閉じたりすると、影はどんな形になるでしょう。親子で手を動かして、影の変化を楽しみます。

4歳ごろ/3〜5分(目安)

遊び方
  1. 手の影が見える壁や地面を探します。太陽や強い光を直接見ず、車の通らない安全な場所で遊びます。
  2. 手を開いたり閉じたりして、影の形が変わるのを一緒に見ます。
  3. 「何に見える?」と話したり、相手の動きをまねしたりします。名前を答えず、動きだけ楽しんでも構いません。

用意するもの:日光や室内灯で手の影が見える床・壁

この活動は、手と家にある光・床や壁で試せます。買い足す道具はありません。

準備・注意
太陽や強い光を直接見ない場所を選びます。影を追って車道や段差へ近づかないよう大人が付き添います。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人の手の影を見るだけにします。じっと見ている間は、説明を足さずに待ちます。

もう少し楽しむなら

子どもが手を動かし、大人が影を指す役に交代します。交代を嫌がる時はそのままにします。

散歩や公園で広げるなら

いつもの道で安全に立ち止まり、木や手の影を一つ眺めます。時刻の正解を当てず、「さっきと違う?」と気づきを共有します。

やめどき
影が見えない・目が疲れる・別の物が気になる時は終了。見つける数や形の正解を求めません。

かげは どこ

身近な影の見え方を扱う絵本です。遊びの答え合わせではなく、気になった影に目を向ける読み方に使います。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

自分の影がいろいろな形に変わる絵本です。影の仕組みを先に説明せず、気になる絵を見ます。

読んだ後に話すなら

大人が読み、子どもが選んだ影のページで止まります。「どれが気になった?」と一度聞き、指さしでも受け止めます。

読み方のヒント

科学知識を答えさせるクイズにしません。外で確かめるなら大人と安全な場所で、太陽を直接見ないようにします。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:読んであげるなら3才から/自分で読むなら小学低学年から

出版社の書誌・紹介文のみ確認。作品全文は未読です。読み方は編集部案で、この一冊の育成効果は未検証です。

影の同じところを、じっと見ている

家の壁に手の影を映し、指を開いたり閉じたりしていました。子どもは影の指先の同じ所をじっと見ています。

「そこ、気になるね。私も見てみよう」

親ができること何を見つけたかすぐに質問せず、子どもと同じところを眺めます。

別の言い方

その影が気になる? 一緒に見ていよう。

ほかの場面:「何が気になる?」に言葉で答えない

壁に映った手の影を、親子で見ています。「どこが気になる?」と尋ねると、子どもは壁を見続けていますが、言葉では答えていません。

「気になるところ、指で教えてくれる?」

親ができること指さした先を一緒に見ます。指さしもなければ、質問を重ねず待ちます。

ほかの場面:影より、そばの葉っぱが気になり始めた

壁で手の影を比べていた子どもが、窓際に置いた葉へ顔を向けました。影から離れて葉のそばへ行き、指で葉を示しています。

「今度は葉っぱを見てみようか」

親ができること安全に見られる場所へ一緒に移ります。影の遊びを最後まで続ける必要はありません。

年齢は家庭案を選ぶ編集上の目安で、達成基準ではありません。方法・遊び・読み方・声かけは編集部案で、能力向上や将来の成果を保証しません。難しい日は材料・工程を減らし、見るだけ・休む・助けを借りる形へ戻れます。

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創造性:一つの見立てを、一緒に使う

箱を何かに見立て、置く・入れる・かぶせるなどの動きで一緒に遊びます。新しい案をたくさん出すことや、意味を説明することは求めません。

角や留め具が危なくない空き箱を一つ用意します。案が出ない時だけ二つの使い方を示し、子どもの見立てを正解で直さず受け取ります。

育む活動

創造性では、物の使い方や絵・お話の案を自由に試す場面を考えます。大人の見本どおりに作ることや、作品の完成を目標にしません。

箱を別の物に見立てて、人形と遊ぶ
子どもが箱をベッドに見立て、人形に布を掛け、大人が見守っている
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

空き箱を人形のベッドやお風呂に見立てて遊びます。「次は何にしよう?」と、思いつくまま使い方を変えてみましょう。

4歳ごろ/3〜5分(目安)

遊び方
  1. 空き箱とぬいぐるみを出します。「この箱、何にしよう?」と聞き、思いつかなければ大人がベッドなどにして見せます。
  2. 子どもが電車やお風呂などに見立てたら、その設定で人形を動かします。
  3. 布を足して布団にする、箱の向きを変えるなど、遊びながら工夫します。途中で別のものになっても、そのまま楽しみます。

用意するもの:安全な空き箱一つ・ぬいぐるみ一つ・布一枚

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

人形・ぬいぐるみ

空き箱をベッドなどに見立てる相手

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の人形や紙に描いた登場人物。服を巻く遊びは丸めたタオルでも。

商品例:IKEA ファブレル ビョーン 21cm

道具を使うときの注意

手順に合う大きさを選びます。同じ商品を買いそろえる必要はありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
箱の切り口・針・テープ片を大人が確認します。人は箱に入らず、布で顔を覆いません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人がぬいぐるみを箱へ入れ、子どもは布を使うか選ぶだけにします。見ているだけでも構いません。

もう少し楽しむなら

箱の向きを変えて使ってみます。別の案が浮かばなくても、元の使い方を続けられます。

やめどき
箱を使いたくなければ布や人形だけに。何かに見立てるまで待たず、触って終えても。

りんごかもしれない

一つの物を別の見方で考える絵本です。まずは大人と面白い絵を眺める入口にし、子どもにも同じような発想を要求しません。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

りんごが、別のものかもしれないと考えるお話です。まず絵本の発想をそのまま楽しみます。

読んだ後に話すなら

大人が読み、子どもが気に入った絵で止まります。「これ、おもしろいね」と共有し、新しい「かもしれない」を考えなくても読み終えます。

読み方のヒント

珍しい案の数や上手さを比べません。「正しくはりんご」と訂正するクイズにもせず、気に入った見立てを共有します。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:当該公式ページに記載なし

出版社の書誌・紹介文のみ確認。作品全文は未読です。読み方は編集部案で、この一冊の育成効果は未検証です。

箱を出したけれど、遊び始めない

家の遊び場所に、空き箱と人形、布を用意しました。子どもは箱を見ていますが、人形や布にはまだ手を伸ばしていません。

「この箱、人形のベッドにしてみようかな」

親ができること大人が一つ遊び方を見せます。子どもが別の使い方を始めたら、その遊びに加わります。

別の言い方

箱を何かにしたい? 私が人形を寝かせてみてもいい?

ほかの場面:ベッドにした箱を「電車だよ」と言う

大人が空き箱を人形のベッドにして見せました。子どもは箱を立てて「これは電車」と言い、人形を中へ乗せています。

「電車なんだね。この人形も乗せていい?」

親ができること大人が考えた使い方に戻さず、子どもの設定で一緒に遊びます。

ほかの場面:作ったものを見せるけれど、説明はしない

箱と布で遊んだ後、子どもが出来上がった物を大人の前へ置きました。「何を作ったの?」と聞いても、子どもは黙って作品を見ています。

「見せてくれてありがとう。ここ、長くしたんだね」

親ができること目に留まったところを伝えます。何を作ったのか、無理に名前を付けてもらう必要はありません。

年齢は家庭案を選ぶ編集上の目安で、達成基準ではありません。方法・遊び・読み方・声かけは編集部案で、能力向上や将来の成果を保証しません。難しい日は材料・工程を減らし、見るだけ・休む・助けを借りる形へ戻れます。

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共感:表情を当てる前に、希望を聞く

子どもが相手を見て困っていたら、大人が「どうしたい?」と短く尋ねる見本を見せます。返事がなければ待つ方法も示します。

気持ちを決めつけず、相手の返事を本人に確かめます。子どもに慰め役や譲る役を任せきりにしません。

育む活動

共感では、相手の気持ちや希望を決めつけず、返事を確かめる場面を考えます。まずは人形を相手に、大人と一緒に短く試せます。

人形に「遊ぶ・休む」の希望を聞く
遊ぶ・休むを表す二枚の絵の前で、子どもが人形役の大人の返事を確かめている
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

人形に「一緒に遊ぶ?少し休む?」と聞くごっこ遊びです。大人が人形の声で返事をし、その後どう過ごすか一緒に考えます。

4歳ごろ/3〜5分(目安)

遊び方
  1. 紙に「遊ぶ」「休む」の簡単な絵を描き、大人が人形を持ちます。
  2. 子どもと一緒に「遊ぶ? 休む?」と人形へ聞き、大人が人形の声で答えます。
  3. 「休む」なら寝かせる、「遊ぶ」なら一緒に動かすなど、返事に合わせて遊びます。子どもが答える役も試せます。

用意するもの:人形またはぬいぐるみ1体・紙2枚・太い色鉛筆

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

人形・ぬいぐるみ

大人が返事役を演じる

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の人形や紙に描いた登場人物。服を巻く遊びは丸めたタオルでも。

商品例:IKEA ファブレル ビョーン 21cm

道具を使うときの注意

手順に合う大きさを選びます。同じ商品を買いそろえる必要はありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

紙・画用紙

遊ぶ・休むの希望を二枚で示す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

希望の絵を描く

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
人形の架空の場面で試します。実際の友達を泣かせる設定にせず、貸すことを参加条件にしません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

子どもは二枚を並べる役だけにし、大人が質問と返事を一度見せます。

もう少し楽しむなら

同じ人形が次は違う返事をする場面にし、「さっきとは違う希望だね」と確かめます。

やめどき
相手役の気持ちを考えたくなければ、大人が人形を動かします。貸したくない返事でも遊びを終えられます。

どうぞのいす

椅子をめぐるやりとりを、相手に何を聞きたいか考える題材として選びました。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

うさぎが作った椅子をめぐるお話です。「やさしい行動を見つけよう」と課題を出さず、やりとりを読みます。

読んだ後に話すなら

子どもが気になった登場人物を指したら「この子に、何を聞いてみたい?」と一度だけ尋ねます。答えず続きを読みたければ、そのまま読みます。

読み方のヒント

「どうぞと言うのが正解」と、持ち物を貸す約束につなげません。登場人物の気持ちは想像として扱います。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:3、4歳から

出版社の書誌・対象年齢・内容紹介を確認。絵本全文は未読。問いは編集案で、譲ることを正解にせず、能力向上の効果を示す選書ではありません。

人形遊びで、相手がどうしたいか迷っている

家で人形を相手に、「遊ぶ」と「休む」の絵を用意しました。人形役の大人がまだ希望を答えず、子どもは人形の顔を見ています。

「遊ぶ? 休む?」って、一緒に聞いてみようか」

親ができること相手役の大人が短く答え、その返事に合わせて遊びを進めます。

別の言い方

私と一緒に、どうしたいか聞いてみる?

ほかの場面:使っているおもちゃを、貸したくない

家できょうだいが、子どもの使っている玩具を貸してほしいと頼みました。子どもは玩具を胸の前で持ち「まだ使っている。貸したくない」と言っています。

「まだ使っているんだね。終わったら教えてくれる?」

親ができること借りたい子にも待てるか聞き、別のおもちゃや交代の方法を一緒に探します。

ほかの場面:友達が泣き出して、どうしたらいいか迷っている

遊んでいた相手の子が泣き始め、大人がそばへ来ました。子どもはその子の近くで立ち止まり、大人の顔を見ています。

「私が聞いてみるね。一緒に来る?」

親ができること大人が様子を確かめます。子どもに泣きやませる役を任せず、見ているだけでも構いません。

4歳の達成基準ではなく、大人と二択の希望を確かめる編集案です。別年齢の例も選べます。遊び・声かけ・読書による効果は未検証です。

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協働:置く場所を指で伝える

二人で作る前に、大人が「私はここ。あなたは?」と一案ずつ示します。言葉より先に物の配置や指さしで希望を受け取れます。

返事を待ち、子どもの置いた物を無断で動かしません。大人の案への同意を成功条件にしません。

育む活動

協働では、自分と相手の希望を聞き、役割や作り方を相談する場面をつくります。一つの作品にまとめることや、相手に合わせることを参加条件にしません。

紙の家を置き、二人で道を描く
紙の家を一枚ずつ置き、子どもが道を描き、大人が自分の家を指している
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

大きな紙に、それぞれの家を置きます。どんな道でつなぐか話しながら、二人のまちを描いていきます。

4歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 大きな紙の上に、紙で作った家を親子で一枚ずつ置きます。置く場所はそれぞれが選びます。
  2. 「ここから道をつなげようか」と相談し、大人が少し描いて子どもが続きを描きます。
  3. 曲がり道にしたり、公園を足したりして遊びます。描くのが難しければ、子どもが指したところを大人が描きます。

用意するもの:大きな紙・太い色鉛筆・家に見立てる大きめの紙2枚

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

二人の家と、つなぐ道を作る

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家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

二人の家をつなぐ道を描く

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
大きな紙を平らに置きます。道具を二人で奪い合わず、描く場所はお互いに確かめます。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人が家の候補位置を二つ示し、子どもは選ぶだけにします。

もう少し楽しむなら

家を公園や駅に見立て、つなぎたい場所を一つ増やします。

やめどき
つなぐことが嫌なら別々の道で終えます。指さす・見るだけの参加も、そのまま受け取ります。

どうぞのいす

椅子をきっかけとしたやりとりから、自分なら何を伝えるかを話す題材です。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

うさぎが作った椅子をめぐるお話です。「やさしい行動を見つけよう」と課題を出さず、やりとりを読みます。

読んだ後に話すなら

子どもが絵を指したら「この子に言ってみたいことはある?」と聞きます。言葉が浮かばなければ大人が自分の感想を短く話し、そのまま読み進めます。

読み方のヒント

「どうぞと言うのが正解」と、持ち物を貸す約束につなげません。登場人物の気持ちは想像として扱います。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:3、4歳から

出版社の書誌・対象年齢・内容紹介を確認。絵本全文は未読。問いは編集案で、譲ることを正解にせず、能力向上の効果を示す選書ではありません。

作りたい場所を、うまく言葉にできない

家のテーブルに大きな紙を広げ、親子が紙の家を一枚ずつ持っています。大人が置きたい場所を尋ねると、子どもは紙を見ていますが返事をしていません。

「おうちを置きたいところ、指で教えてくれる?」

親ができること指さした場所に置いて確かめます。言葉で説明できるまで待たせなくて大丈夫です。

別の言い方

この辺かな? 指で置きたい所を見せてもいいよ。

ほかの場面:親と違う場所に、道を描きたがる

二人でまちの道を描くとき、大人が右へ曲がる道を提案しました。子どもは首を横に振り「そっちじゃなくて、こっち」と紙を指しています。

「そっちへつなげたいんだね。やってみようか」

親ができること子どもの案を聞いてから、親の案ともつなげられるか試します。

ほかの場面:「一緒には作りたくない」と言う

親子で一枚の紙にまちを作ろうと、家の絵を出しました。子どもは自分の家を手元に戻し「一緒じゃなくて、一人で作りたい」と言っています。

「じゃあ、別の紙に描こうか」

親ができることそれぞれの紙で作ります。後でつなげたくなったら、そのときに相談します。

4歳の能力基準ではなく、大人との二人作業・一つずつの提案を選んだ編集案です。指さしや見学も参加方法です。効果未検証です。

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意思決定:選べる二案を、目の前に置く

言葉だけで「どうする?」と聞く代わりに、使える物を二つ見せます。選ばない・大人と試す方法も残します。

安全で実行できる案を用意し、どちらを選んでも受け止めます。危険を止める判断は大人が担います。

育む活動

意思決定では、試せる案を選び、実際の様子を見て選び直す場面を考えます。大人が安全な選択肢を用意し、選ばない・助けを頼む方法も残します。

箱と厚紙を試し、人形の座る場所を選ぶ
箱と厚紙を用意した低い場所で、子どもが選んだ箱に人形を座らせて試している
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

箱と厚紙に人形を座らせてみます。どちらが座りやすいか、実際に試しながら選んでみましょう。

4歳ごろ/3〜5分(目安)

遊び方
  1. 低い机や床に、人形と、台にする空き箱・折った厚紙を置きます。台は人形用です。
  2. 「どちらに座らせようか?」と聞き、選んだ台に置いてみます。
  3. 倒れたらもう一方も試します。どちらも難しければ、大人と置き方を変えてみます。

用意するもの:小さな人形・低くて丈夫な空き箱・折りたたんだ厚紙

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

人形・ぬいぐるみ

二つの椅子に座らせて試す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の人形や紙に描いた登場人物。服を巻く遊びは丸めたタオルでも。

商品例:IKEA ファブレル ビョーン 21cm

道具を使うときの注意

手順に合う大きさを選びます。同じ商品を買いそろえる必要はありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

工作用の厚紙

折って人形用の椅子を作る

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家にある物なら:清潔な空き箱の厚紙を大人が用意します。

商品例:コクヨ 板目表紙 A4 10枚 セイ-830N

道具を使うときの注意

切断は大人が行います。人形用の椅子に人は乗りません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
台は人形用で、人は乗りません。低い位置で使い、箱の角・切り口が安全か大人が確認します。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人が二案に順番に置くのを見てから、気になる方を指さしてもらいます。

もう少し楽しむなら

選んだ台に紙を一枚足して、人形の向きや置き場所を変えてみます。

やめどき
倒れて嫌になったら人形を床へ置いて終えます。もう一案を選ぶことも、見るだけも選べます。

どうする どうする あなのなか

穴から出る方法を考える話を、困ったことを一つ見つける読み方の題材にします。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

穴に落ちた野ねずみと山猫のお話です。縦長の絵も一緒に見て、先の展開を急いで説明しません。

読んだ後に話すなら

子どもが立ち止まった場面だけで「何に困っているのかな」と聞きます。答えにくければ絵を指さし、大人が見えたことを短く言って先へ進みます。

読み方のヒント

結末当てや、協力の正解探しにしません。怖ければ閉じられます。実際の穴や高所で脱出を再現しないようにします。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:読んであげるなら4才から/自分で読むなら小学低学年から

出版社公式の商品情報・内容紹介を確認。絵本全文は未読。問いは編集案で、登場人物の方法を正解にせず、実際の穴や高い場所で再現しません。育成効果は未検証です。

人形を置く場所が、なかなか決まらない

家の低いテーブルに、空き箱と折りたたんだ厚紙、人形を置きました。「どちらに座らせる?」と聞くと、子どもは二つを見たまま選んでいません。

「一度座らせてみようか。こっちの箱からどう?」

親ができること実物を試してから選べるようにします。親が一つ見せても構いません。

別の言い方

私が一つ置いてみようか。見てから選んでもいいよ。

ほかの場面:選んだ箱では、人形が倒れてしまう

子どもが空き箱を選び、その上へ人形を座らせてみました。人形が倒れると、子どもは手を止めて箱と人形を見ています。

「倒れちゃったね。こっちの台も試してみる?」

親ができること人形と台を一緒に見て、別の方法を試します。最初の選択を責める必要はありません。

ほかの場面:遊びの途中で、高い棚に登ろうとする

低い場所で人形の座る台を試していると、子どもが高い棚を指して「自分もあそこに登って座る」と言いました。棚へ近づいたところで、大人がそばにいます。

「そこは危ないから登らないよ。人形はこの低い台に座らせよう」

親ができること大人がすぐに止め、安全な場所へ移します。危険な場所に登るかどうかは、子ども任せにしません。

4歳の判断力を測る課題ではありません。二案を目で見て試す編集案で、選ぶ速さや正答を採点しません。効果未検証です。

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自己肯定感:できばえより、本人の気持ちと希望を聞く

親子が別々の紙に、好きな色で線や丸を描きます。上手さを比べず、見せたいところを一緒に眺める遊びです。

成果や返事を関わりの条件にせず、本人が選んだ参加の仕方を尊重します。

育む活動

自己肯定感では、できばえを条件にせず本人の気持ちや希望を受け止める関わりを考えます。遊びを通して、頼る・休む・見せるなどの希望を聞きます。

好きな線を描いて、見せたいところを選ぶ
親子がそれぞれの紙に線や丸を描き、一緒に眺める
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

親子が別々の紙に、好きな色で線や丸を描きます。上手さを比べず、見せたいところを一緒に眺める遊びです。

4歳ごろ/3〜5分(目安)

遊び方
  1. 親子それぞれの紙と、使いたい色を用意します。何を描くかは決めなくても構いません。
  2. 線や丸を自由に描きます。大人は見本を描かせず、自分の紙で遊びます。
  3. 見せたいところがあれば指してもらい、「ここを見てほしかったんだね」と眺めます。しまう・続きを描くも選べます。

用意するもの:紙2枚・太めの色鉛筆

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

親子それぞれの描く紙

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

好きな色で線や丸を描く

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
机を保護し、道具の対象年齢と注意表示を確認します。紙は二人分用意します。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

色を選ぶだけ、大人が描くのを見るだけでも参加できます。

もう少し楽しむなら

二枚の紙を隣に置くか、別々に飾るかを本人に聞いてみます。

やめどき
絵を見せたくなくなったら、本人の希望でしまいます。褒めるために無理に見せてもらう必要はありません。

もう ぬげない

できない場面を親子で責めずに眺める読書候補です。自尊感情への効果を検証した選書ではありません。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

服が脱げなくなった子のお話です。着替えの練習にせず、困ったときの想像を一緒に楽しみます。

読んだ後に話すなら

気になった絵を一緒に見るだけでも楽しめます。

読み方のヒント

「あなたも一人でできるでしょう」と促す教材にしません。面白かった絵を眺めて終えても構いません。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:確認した出版社商品ページに対象年齢の記載なし

出版社の書誌と内容紹介を確認。作品全文は未読。問いは編集部案で、作品の台詞ではありません。

「うまく描けない」と紙を伏せた

丸を描こうとした子が、線がつながらず紙を伏せました。「できない」と言い、色鉛筆を置いています。

「思った形にならなかったんだね。今はしまっておく?」

親ができること「上手だよ」と説得する前に、しまいたい希望を聞きます。続けるなら必要な助けを聞きます。

別の言い方

そばにいるよ。見せたくなったら教えてね。

ほかの場面:描いた線を指して「見て」と呼んだ

子どもが紙の端に描いた長い線を指し、大人を呼びました。

「ここまで長く描いたんだね。見せてくれてありがとう。」

親ができること他の作品や大人の絵と比較せず、本人が見せたい箇所を一緒に見ます。

ここを見てほしかったんだね。

ほかの場面:失敗して「だめな子」と言った

遊びの途中で積み木が倒れ、子どもが「ぼくはだめな子」と言いました。

「倒れて悲しかったね。できなくても、大切だよ。」

親ができること失敗した出来事と本人の価値を分けて伝え、再挑戦を求めずそばにいます。

今日はうまくいかなかったね。一緒に休もうか。

遊び・会話・年齢別の工夫は編集部案です。個別の活動による自己肯定感向上の効果は未検証です。年齢は選ぶ目安で、到達基準ではありません。

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5歳の10の実践

自己理解:助けてほしい部分を一つ選ぶ

頼まれた作業を全部引き取る前に、「持つ・見せる・見ている」のどれがよいか尋ねます。

本人が選んだ部分を手伝い、残りをするかどうかも本人に聞きます。自力を成功条件にしません。

育む活動

自己理解では、自分がしたいことや、必要な手助けに気づく場面を大切にします。家庭では、遊びや参加の仕方を本人が選べるようにします。

人形の服を作り、ほしい手助けを選ぶ
人形の服を作り、ほしい手助けを選ぶを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

ぬいぐるみに布を巻いて、服を作ります。持ちにくいところや結びにくいところがあれば、「どこを手伝おうか」と一緒に考えます。

5歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. ぬいぐるみと布を出し、「服を作ってみよう」と誘います。大人が布を巻いて見せても構いません。
  2. 子どもが巻いてみて難しそうなら、「ここを持っていようか?」と手伝う場所を聞きます。
  3. 「これで巻きやすくなった?」と確かめます。違うと言われたら手を止め、どこを手伝ってほしいか聞き直します。

用意するもの:ぬいぐるみ・巻きやすい大きめの布

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

人形・ぬいぐるみ

布を巻き、頼みたい手助けを選ぶ相手

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の人形や紙に描いた登場人物。服を巻く遊びは丸めたタオルでも。

商品例:IKEA ファブレル ビョーン 21cm

道具を使うときの注意

手順に合う大きさを選びます。同じ商品を買いそろえる必要はありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
布は人形にだけ巻きます。首や顔を覆う遊びにせず、きつく結びません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

子どもが布の色や置く場所を選び、大人が巻きます。

もう少し楽しむなら

「手を出さずに見ていて」も選べます。途中で助け方を変えて構いません。

やめどき
布が絡んで困ったら大人が外します。助けを選ぶことも嫌なら、巻く遊びを終えます。

もう ぬげない

服が引っかかるという紹介内容を、どこが難しいのか、どこを助けてもらうか考える題材にします。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

服が脱げなくなった子のお話です。着替えの練習にせず、困ったときの想像を一緒に楽しみます。

読んだ後に話すなら

読後に「自分の着替えなら、どこを手伝ってもらいたい?」と聞きます。作品の結末を正解にしません。

読み方のヒント

「あなたも一人でできるでしょう」と促す教材にしません。面白かった絵を眺めて終えても構いません。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:確認した出版社商品ページに対象年齢の記載なし

出版社の書誌と内容紹介を確認。作品全文は未読。問いは編集部案で、作品の台詞ではありません。

途中で「全部やって」と頼んできた

家で、ぬいぐるみに布を巻いて服を作っています。布の端が外れたところで、子どもは布と人形を大人に渡し「全部やって」と言いました。

「うまく巻けないね。ここを持っていようか?」

親ができることまず難しいところを一つ手伝います。全部頼みたい様子なら、一度やって見せてから、続けたいか聞きます。

別の言い方

布を持つ係ならできるよ。どこを頼みたい?

ほかの場面:手伝うと「そこじゃない」と言う

人形の服を作る途中で、大人が布を押さえて手伝いました。子どもは大人の手を指し「そこじゃない。そうじゃない」と伝えています。

「そっちじゃなかったね。どこを持とうか?」

親ができることいったん手を止め、子どもが指した場所や頼んだ方法に合わせます。

ほかの場面:途中で「一人でやる」と言い出した

家で人形に布を巻き、大人が布の端を押さえています。子どもが端を自分で持ち直し「もう一人でやる。手を離して」と言いました。

「わかった、手を離すね。困ったら呼んでね」

親ができること自分で持てるのを確かめてから手を離し、頼まれたらまた手伝います。

方法・遊び・声掛け・読後の問いは編集部案で、能力改善の効果は未検証です。年齢は選ぶ目安で達成基準ではありません。当日の希望に合わせ、別の年齢の支え方へ戻れます。

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感情調整:一つに決めず、両方の気持ちを聞く

残念と楽しみなどが出てきたら、片方を打ち消さず「どちらもあるのかな」と確認します。

大人が二つあると決めつけず、一つだけ・分からないという返事も受け取ります。

育む活動

感情理解・感情調整では、気持ちを表したり、必要な休み方を伝えたりする場面を考えます。話すことを求めず、色や指さしも選べるようにします。

人形の気持ちを、絵や言葉で並べる
人形の気持ちを、絵や言葉で並べるを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

公園に行けなかった人形は、どんな気持ちでしょう。思いついた気持ちを絵や言葉にして、人形のそばに並べてみます。

5歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 人形で「雨で公園に行けなかったけれど、家で遊んでいる」という場面を作ります。
  2. 「この子はどんな気持ちかな?」と聞きます。出てきた言葉や絵を、一枚ずつ紙に書きます。
  3. 紙を人形のそばに置きます。「楽しい」「公園にも行きたい」など違う気持ちが出たら、どちらも並べてみます。一つだけでも構いません。
  4. 子どもが考えた続きを、人形で遊んでみます。気持ちの名前を正しく答える遊びにしなくて大丈夫です。

用意するもの:ぬいぐるみ1体・紙2枚・太めの色鉛筆

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

人形・ぬいぐるみ

架空の場面の登場人物

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の人形や紙に描いた登場人物。服を巻く遊びは丸めたタオルでも。

商品例:IKEA ファブレル ビョーン 21cm

道具を使うときの注意

手順に合う大きさを選びます。同じ商品を買いそろえる必要はありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

紙・画用紙

二つの気持ちを別の紙に並べる

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

大人が絵や言葉を残す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
人形の架空の場面で遊びます。本人のつらい出来事を再現したり、気持ちの名前を当てさせたりしません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

人形の気持ちを考えず、本人が今使いたい色を一つ選ぶ遊びに戻します。

もう少し楽しむなら

同じ場面を大人と子どもで別々に考え、違う答えをそのまま並べます。

やめどき
気持ちを考えるのが重くなったら、人形を休ませて別の遊びへ。紙を一枚だけ置いて終えても。

きもちってなあに?

どの気持ちも自分の気持ちとして考えるという公式紹介を、一つに決めず話す入口に使います。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

気持ちについて考える絵本です。今の気持ちを言わせるために開かず、子どもが気になる絵から見られます。

読んだ後に話すなら

読み終えて話したそうなら「一つじゃない気持ちになること、ある?」と聞きます。経験談は求めすぎません。

読み方のヒント

感情名の正解当てや、本人の経験を聞き出す時間にしません。話さず読むだけの日も選べます。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:幼児から

出版社の書誌・対象表示・内容紹介を確認。作品全文は未読。読後の問いは効果を検証した手順ではありません。

遊びながら「でも、公園に行きたかった」と言う

雨で公園行きをやめ、家で人形を使って遊んでいます。子どもは人形を動かしながら「これ楽しい。でも公園にも行きたかった」と話しました。

「これも楽しいね。公園にも行きたかったね」

親ができること「今は楽しいんだから、もういいでしょ」と話を終わらせず、公園で何をしたかったか話し始めたら聞きます。

別の言い方

家の遊びは楽しいんだね。公園にも行きたかったね。

ほかの場面:気持ちをどう言えばいいか、わからない

家で、人形が遊びを終える場面を作り、気持ちを紙に描いています。大人が気持ちの名前を尋ねると、子どもは描いた線を見て「何て言うのか分からない」と言いました。

「ぴったりの言葉が出てこないね。絵のままでもいいよ」

親ができること感情の名前を答えさせず、描いたものを一緒に眺めます。

ほかの場面:人形遊びで「悲しいんじゃなくて、怒ってる」と言う

親子で人形を一体ずつ動かし、気持ちを書いた紙をそばに並べています。大人が「この人形は悲しいのかな」と言うと、子どもは「違う。私の人形は怒っている」と返しました。

「怒っているんだね。何があったの?」

親ができること子どもが考えたお話を聞きます。大人の想像と違っても、その設定で遊びを続けられます。

方法・遊び・声掛け・読後の問いは編集部案で、能力改善の効果は未検証です。年齢は選ぶ目安で達成基準ではありません。当日の希望に合わせ、別の年齢の支え方へ戻れます。

詳しい解説へ →

自己制御:終わり方と次を先に見せる

遊びが終わる前に、本人が納得できる短い区切りと次の活動を一緒に確認します。

選べない予定は変えると約束せず、作品を残す・写真にするなど実現できる終わり方を用意します。

育む活動

自己制御では、動きを止める・次へ移る場面を、大人と短く試します。我慢できるかを採点せず、分かりやすい合図や見通しを用意します。

紙の駅へ乗り物を戻して、遊びを終える
紙の駅へ乗り物を戻して、遊びを終えるを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

紙で駅を作って、車や電車を走らせます。遊びを終えるときは駅へ戻る、という流れを最初に決めておきます。

5歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 紙で駅を作り、どこに置くか子どもと決めます。「最後はここへ戻ろう」と話してから遊びます。
  2. 終わりが近づいたら「次は手洗いだよ。最後に駅へ戻ろう」と知らせます。
  3. 一緒に乗り物を駅へ戻し、片付けます。残したい道があれば、置いておける場所を相談します。

用意するもの:玩具の車や電車・駅にする紙1枚・太めの色鉛筆

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

大きめの玩具の車・電車

終わりに本人が選んだ駅へ戻す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の車・電車や、車に見立てた丈夫な小箱。

商品例:BRIO マイファースト ビギナーセット 33727

道具を使うときの注意

脱落する小さい部品を避けます。電動機能は不要です。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

紙・画用紙

戻る駅を示す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

駅の目印を描く

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
駅の紙は動線をふさがない所へ置きます。残せる場所を先に決め、残すと約束してすぐ壊しません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

駅の準備をせず、「ここに置いたら一緒に行こう」と置き場所を一つ示します。

もう少し楽しむなら

終わりの合図を声・絵・手の合図から本人が選びます。

やめどき
予告が負担になったら大人が次の準備を引き受けます。駅へ戻す動作を何度もやり直させません。

まって

急ぐ大人と、いろいろな理由で待ってほしい子どもを描くという紹介から、切り替える前の事情を聞く題材にします。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

急ぐお母さんと「まって」と言う子のお話です。どちらかを悪者にせず、二人が見ているものを楽しみます。

読んだ後に話すなら

「出かける前、待ってほしいのはどんなとき?」と聞きます。毎回待つ約束ではなく、伝え方の相談につなげます。

読み方のヒント

子どもに急ぐ約束、大人に必ず待つ約束を求めません。自分の家庭の正誤を判定する本にしないようにします。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:5歳から

出版社の書誌・対象表示・内容紹介を確認。作品全文は未読。待てるようになる効果を示す選書ではありません。

「まだ作りかけだから、片付けないで」と言う

家の床に紙の道と駅を作り、乗り物で遊んでいます。終わる時間を知らせると、子どもは紙の道を押さえ「まだ途中。片付けないで」と言いました。

「これはここに残しておこう。車は一緒に戻そうか」

親ができること残しておける場所を先に確かめ、残す物と片付ける物を分けます。

別の言い方

続きが置ける場所を、一緒に決めようか。

ほかの場面:終わる時間を知らせても「まだ遊ぶ」と言う

乗り物遊びの前に、次は手洗いへ行くと伝え、終わる少し前にも予告しました。時間になっても子どもは車を動かし「まだ遊びたい」と言っています。

「まだ遊びたいね。次は手を洗おう。一緒に行くよ」

親ができること終わりの予定を短く伝え、片付けや移動を手伝います。

ほかの場面:出発時間なのに「もう一回」と言う

外出前に、子どもが紙の道で車を走らせ「もう一回」と言っています。大人は出発の時刻を確かめ、もう何度も車を走らせる時間は取れないところです。

「あと一回走らせたら出かけるよ」

親ができること本当に待てる回数だけ伝えます。余裕がなければ「今日はもう出る時間だよ」と伝えて支度を手伝います。

方法・遊び・声掛け・読後の問いは編集部案で、能力改善の効果は未検証です。年齢は選ぶ目安で達成基準ではありません。当日の希望に合わせ、別の年齢の支え方へ戻れます。

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粘り強さ:続ける前に、方法を一つ変える

同じやり方を繰り返すだけでなく、変えたい所を二つの案から選びます。結果が同じでも、別案や休憩を選べます。

紙の橋が落ちてもすぐ正解を示さず、「短くする・折ってみる」を見せます。子どもが選んだ一箇所だけ一緒に変えます。

育む活動

粘り強さでは、やり方を変えたり、助けを借りたりする場面に目を向けます。うまくいくまで続けさせず、休む・終える選択も残します。

紙の橋を作り、形を変えて試す
紙の橋を作り、形を変えて試すを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

積み木の間に紙を渡して橋を作ります。紙の車を乗せたらどうなるでしょう。折り方や橋の長さを変えて試してみます。

5歳ごろ/5〜8分(目安)

遊び方
  1. 床に積み木を二つ置き、その上に紙を渡して低い橋を作ります。
  2. 紙で作った小さな車を橋に乗せます。橋が沈んだり車が落ちたりしたら、その場所を一緒に見ます。
  3. 積み木を近づける、紙を折るなど、一か所だけ変えてもう一度乗せます。折りにくければ大人が手伝います。
  4. 前とどう変わったか見比べます。続けたければ別の折り方も試し、疲れたら休みます。

用意するもの:大きめの積み木2個・A4程度の紙2枚・車に見立てる小さな紙片(紙をちぎって用意)

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

大きめの積み木

低い紙の橋の土台

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:安定する大きめの空き箱。橋の土台は高さのそろった丈夫な箱でも。

商品例:ボーネルンド オリジナル積み木 カラー

道具を使うときの注意

小さいパーツを避け、低い位置で使います。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

紙・画用紙

二枚で橋を作り、紙片を車に見立てる

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
橋は床で低く作り、人は乗りません。紙片を口に入れる様子があれば大きな紙の車に替えます。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人が橋を作り、子どもは車を置くだけにします。方法を選びにくければ、見せてもらうだけでも構いません。

もう少し楽しむなら

同じ紙で折り方を二つ試します。変える点が増えて分かりにくくなったら、一案だけに戻します。

やめどき
試すのに疲れたら橋を置いたまま休みます。丈夫になるまで続けたり、試行回数を競ったりしません。

もう ぬげない

困った状況からいろいろな可能性を考える紹介内容を、同じ方法にこだわらず相談する題材として選びます。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

服が脱げなくなった子のお話です。着替えの練習にせず、困ったときの想像を一緒に楽しみます。

読んだ後に話すなら

読み終わって話したそうなら「自分が困ったら、まず誰に何を頼みたい?」と一つだけ聞きます。本の結末の正解を当てる問いにはしません。

読み方のヒント

「あなたも一人でできるでしょう」と促す教材にしません。面白かった絵を眺めて終えても構いません。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:当該公式ページに記載なし

出版社の書誌・紹介文のみ確認。作品全文は未読です。読み方は編集部案で、この一冊の育成効果は未検証です。

紙の橋が、何度も同じところで沈む

テーブルで二つの積み木に紙を渡し、紙片の車を乗せています。何度乗せても同じ所で紙が沈み、子どもは「またここで落ちる」と言いました。

「積み木を近づける? 紙を折ってみる?」

親ができること変えられそうなところを二つ示し、一つずつ試します。

別の言い方

紙を折る? 積み木を近くにする? 私が見せてもいいよ。

ほかの場面:工夫しても、うまくいかなかった

紙の橋の折り方を変え、もう一度車を乗せました。橋はまた同じように沈み、子どもは手を止めて「変えても駄目だった」と言っています。

「折っても沈んだね。別の折り方も試してみる?」

親ができること変わらなかったところを一緒に見ます。疲れた様子なら休み、続ける回数を目標にしません。

ほかの場面:紙を折れず「手伝って」と言う

家で紙の橋を作り、子どもが紙を折って積み木の上へ置こうとしています。折り目が戻るたびに紙を押さえ直し、大人に「手伝って」と頼みました。

「ここは私が折ろうか。橋に置いてみてくれる?」

親ができること難しい作業を引き受け、子どもがやりたいところを残します。

年齢は家庭案を選ぶ編集上の目安で、達成基準ではありません。方法・遊び・読み方・声かけは編集部案で、能力向上や将来の成果を保証しません。難しい日は材料・工程を減らし、見るだけ・休む・助けを借りる形へ戻れます。

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好奇心:一つ動かし、前と比べる

気になった見え方について、動かす物を一つにして前後を見ます。「大きい」「違う」という言葉でも指さしでも、見つけたことを受け止めます。

ライトを壁へ向けて固定し、子どもが紙を動かすのを支えます。どう変わるかを先に説明せず、困った時に近づける・離すの二択を示します。

育む活動

好奇心では、気になった変化を親子で確かめる場面をつくります。正解や理由を答えさせず、見る・指すだけでも参加できます。

紙を壁に近づけたり離したりして、影を比べる
紙を壁に近づけたり離したりして、影を比べるを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

ライトで照らした厚紙を壁に近づけたり、離したりします。影の大きさがどう変わるか、見比べてみましょう。

5歳ごろ/5〜8分(目安)

遊び方
  1. 大人がライトを壁に向けて固定します。目に光を当てず、足元が見える明るさを保ちます。
  2. 子どもがライトと壁の間に厚紙を持ちます。持ちにくければ大人も支えます。
  3. 紙を壁に近づけたり離したりして、影の大きさを見比べます。ライトの位置は変えません。
  4. 気に入った動きをもう一度試したり、紙の向きを変えたりしてみます。影の仕組みが気になったら、後で一緒に調べます。

用意するもの:熱くなりにくいLEDライト・大人が用意した大きな厚紙の形・白っぽい壁

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

熱くなりにくいLEDライト

大人が壁へ光を向けて固定する

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の熱くなりにくいライト。なければ手の影を見る4歳の例へ。

商品例:パナソニック LED懐中電灯 BF-BG01K-W

道具を使うときの注意

大人が扱い、人の目に向けません。足元を明るく保ち、電池も大人が管理します。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

工作用の厚紙

大きな形を壁へ近づけたり離したりする

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:清潔な空き箱の厚紙を大人が用意します。

商品例:コクヨ 板目表紙 A4 10枚 セイ-830N

道具を使うときの注意

切断は大人が行います。人形用の椅子に人は乗りません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
熱くなりにくいライトを大人が扱い、目へ向けません。紙は大きく切っておき、刃物は出さずに始めます。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人が紙を動かし、子どもが「ここで止めて」と伝える役にします。手の影を見るだけにも戻れます。

もう少し楽しむなら

大人が前後の影を紙にざっくり描いて並べます。正確な記録や子どもの描画は求めません。

やめどき
光がまぶしい・持つのが疲れるなら終了。影の大きさの理由を答えるまで続けません。

かげは どこ

影の見え方が変わる場面を、二つ並べて眺めるきっかけにできます。本文を覚えたり、原因を答えたりする課題にはしません。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

自分の影がいろいろな形に変わる絵本です。影の仕組みを先に説明せず、気になる絵を見ます。

読んだ後に話すなら

読み終えたら、子どもが選んだ二つの影を見直します。「同じところや違うところ、何かある?」と聞き、見て終える選択も残します。

読み方のヒント

科学知識を答えさせるクイズにしません。外で確かめるなら大人と安全な場所で、太陽を直接見ないようにします。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:読んであげるなら3才から/自分で読むなら小学低学年から

出版社の書誌・紹介文のみ確認。作品全文は未読です。読み方は編集部案で、この一冊の育成効果は未検証です。

影を変えるには、どう動かすのか迷っている

大人がライトを固定し、子どもが壁の前で厚紙を持っています。影を変えてみようと声をかけると、子どもは紙を持ったまま「どう動かすの?」と尋ねました。

「紙を壁に近づけてみようか」

親ができること大人がライトを固定し、子どもが紙を動かせるようにします。

別の言い方

紙を少し近づけてみる? 私が持つこともできるよ。

ほかの場面:影の大きさが、思っていたのと違った

子どもが厚紙を壁に近づけて、影の大きさを見ています。動かした後の影を指し「もっと大きくなると思ったのに」と言いました。

「思ったより小さくなったね。もう一回見てみようか」

親ができること予想が外れたことを直すより、同じ動かし方で確かめます。

ほかの場面:影の仕組みを聞かれたけれど、親もわからない

壁の前で厚紙を動かし、影が変わる様子を親子で見ました。子どもが「どうして大きさが変わるの?」と尋ね、大人も理由をすぐには説明できません。

「私も知りたいな。一緒に調べてみよう」

親ができることまず見えた変化を確かめ、仕組みは図鑑などで調べます。わからない説明を作らなくて大丈夫です。

年齢は家庭案を選ぶ編集上の目安で、達成基準ではありません。方法・遊び・読み方・声かけは編集部案で、能力向上や将来の成果を保証しません。難しい日は材料・工程を減らし、見るだけ・休む・助けを借りる形へ戻れます。

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創造性:同じ形に、違う意味を足す

同じ丸から大人と子どもがそれぞれ描き足し、違いや似ている所を眺めます。まねる・色だけ塗る・途中で意味を変えることも認めます。

丸を一つ描いた紙を二枚用意し、大人も一緒に始めます。完成見本を先に示さず、子どもの紙へ描き足す時は必ず聞きます。

育む活動

創造性では、物の使い方や絵・お話の案を自由に試す場面を考えます。大人の見本どおりに作ることや、作品の完成を目標にしません。

同じ丸に線や色を足し、二人で絵を描く
同じ丸に線や色を足し、二人で絵を描くを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

同じ丸を描いた紙を一枚ずつ持ち、自由に描き足します。顔や花、見たことのないものなど、二人の丸は何になるでしょう。

5歳ごろ/5〜8分(目安)

遊び方
  1. 二枚の紙に丸を一つずつ描き、一枚ずつ使います。
  2. 丸に線や色を足し、好きな絵にしていきます。親の絵をまねしても構いません。
  3. できた絵を並べて眺めます。話したそうなら「何になった?」と聞き、大人も自分の絵の話をします。
  4. 二人とも描き足してほしければ、紙を交換して遊んでみます。相手が残したい絵は、そのままにします。

用意するもの:紙二枚・太めのクレヨン

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

二枚の丸から違う絵を作る

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすいクレヨン

丸に線や色を足す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆。描かずに指さしても構いません。

商品例:サクラクレパス クレパス太巻16色 LP16R

道具を使うときの注意

使用する製品の対象年齢・注意表示を確認し、口に入れないようにします。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
描く場所を二人分確保します。紙を交換する時は相手に聞き、変えてほしくない所には描きません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

一枚の紙を一緒に使い、子どもは色や描く場所を選ぶ役にします。箱の見立て遊びに戻っても構いません。

もう少し楽しむなら

二人ともよければ紙を交換して一線だけ加えます。変えてほしくない所がある時は、交換せずに続けます。

散歩や公園で広げるなら

散歩で丸く見える物を一つ見つけ、帰宅後に描きたいなら線を足します。道を歩きながら描かず、見るだけでも終えます。

やめどき
比べられるのが嫌なら並べずに終えます。交換や描き足しは、二人ともしたい時だけ。

りんごかもしれない

同じ物への見方を変える紹介内容を、身近な丸い物の見立てへつなげます。思いつく数や独創性の順位はつけません。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

りんごが、別のものかもしれないと考えるお話です。まず絵本の発想をそのまま楽しみます。

読んだ後に話すなら

読後に身近な丸い物を一つ選び、「別のものだったら何かな」と一度聞きます。一案だけでも、絵本や大人の案をまねても構いません。

読み方のヒント

珍しい案の数や上手さを比べません。「正しくはりんご」と訂正するクイズにもせず、気に入った見立てを共有します。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:当該公式ページに記載なし

出版社の書誌・紹介文のみ確認。作品全文は未読です。読み方は編集部案で、この一冊の育成効果は未検証です。

親が描いた絵を、そのまままねしている

親子が一枚ずつ、丸を描いた紙に線を足しています。子どもは大人の紙を見て、同じ場所へ同じ色の線を描き始めました。

「同じ色にしたんだね」

親ができることまねを楽しんでいるなら、そのまま描けるようにします。「違う絵にして」と急かさなくて大丈夫です。

別の言い方

同じ丸を描いてもいいよ。途中で変えてもいいよ。

ほかの場面:同じ丸から描いた、二人の絵を見比べる

家のテーブルで、同じ丸からそれぞれ絵を描きました。二枚を隣に並べると、子どもは自分の絵と大人の絵へ交互に目を向けています。

「私はお日さまになったよ。こっちは何になったの?」

親ができること上手さを比べるより、思いついたものを伝え合います。子どもが話したくなければ、並べて眺めます。

ほかの場面:相手の紙にも、線を描き足そうとする

親子が別々の紙に絵を描いています。子どもは自分の鉛筆を持ったまま、大人の紙へ手を伸ばして線を足そうとしています。

「ここに描いてもいい?」って聞いてみよう」

親ができること描く前に相手の返事を待ちます。断られたら、自分の紙に描く方法を提案します。

年齢は家庭案を選ぶ編集上の目安で、達成基準ではありません。方法・遊び・読み方・声かけは編集部案で、能力向上や将来の成果を保証しません。難しい日は材料・工程を減らし、見るだけ・休む・助けを借りる形へ戻れます。

詳しい解説へ →

共感:二人の希望を、別々に並べる

取り合いになったら「二人とも同じ気持ち」とまとめず、一人ずつ何をしたいか聞き、紙や物で並べます。

代弁するときは「これで合っている?」と確認します。どちらかを優しい子にするための譲歩を求めません。

育む活動

共感では、相手の気持ちや希望を決めつけず、返事を確かめる場面を考えます。まずは人形を相手に、大人と一緒に短く試せます。

二体の人形の希望を聞き、過ごす場所を相談する
二体の人形の希望を聞き、過ごす場所を相談するを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

遊びたい人形と、休みたい人形。それぞれどこで過ごすとよさそうか、親子で人形を動かしながら考えます。

5歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 親子で人形を一体ずつ持ちます。片方は「走りたい」、もう片方は「休みたい」と話します。
  2. 紙を広場や休憩場所に見立て、どこで過ごすか相談します。
  3. 少し離れて遊ぶ、休んでから一緒に遊ぶなど、思いついた方法で人形を動かします。
  4. 役を交代して遊びます。途中で希望が変わったら、もう一度聞いてみます。

用意するもの:人形2体・座る場所を示す紙2枚・大きめの布1枚

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

人形・ぬいぐるみ

二体で違う希望を話す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の人形や紙に描いた登場人物。服を巻く遊びは丸めたタオルでも。

商品例:IKEA ファブレル ビョーン 21cm

道具を使うときの注意

手順に合う大きさを選びます。同じ商品を買いそろえる必要はありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

紙・画用紙

それぞれの過ごす場所を示す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
布は人形の敷物にし、人の顔にはかけません。「休みたい」を悪い返事にせず、二人の場所を分けます。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人が人形二体の希望を示し、子どもは場所を指さす役にします。

もう少し楽しむなら

返事を聞いた後に「途中で気が変わった」場面を作り、もう一度希望を聞きます。

やめどき
どちらかが休みたいなら役遊びも休みます。相手への配慮を続けることを、子どもの仕事にしません。

そらまめくんのベッド

大切な物を貸したくないという公式紹介の場面を、自分と相手の希望を分ける入り口にします。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

宝物のベッドをめぐるお話です。貸したくない気持ちを否定せず、そらまめくんの様子を見ます。

読んだ後に話すなら

読んでいて貸し借りが気になったら「貸したくない気持ちと、使ってみたい気持ち、両方あってもいいかな」と話せます。本人に貸す約束をさせず、登場人物の気持ちは推測として扱います。

読み方のヒント

「優しい子なら貸せる」と持ち物を譲らせません。登場人物の気持ちを断定せず、自分の希望も大切にします。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:確認した出版社公式ページに記載なし

出版社公式ストアの書誌・内容紹介を確認。全文未読、対象年齢は推定補完していません。このセルへの選書と問いは編集案で、共感や協働への効果は未検証です。

一緒に遊びたいけれど、したいことが違う

家で親子が一体ずつ人形を動かし、過ごし方を相談しています。子どもの人形は「走りたい」、大人の人形は「座って休みたい」と話しました。

「走りたいんだね。こっちの子は休みたいんだって。どうしようか?」

親ができること二人の希望を聞いてから、少し待つ、場所を分けるなどの案を出します。

別の言い方

あなたの希望は聞けたね。相手は何と言っていたかな。

ほかの場面:黙っている相手を「悲しいんだ」と言う

二体の人形で遊んでいると、大人の人形が静かに座りました。子どもはまだ希望を尋ねず「この子は悲しいんだよ」と言っています。

「そう見えたんだね。「どうしたの?」って聞いてみようか」

親ができること想像をすぐ否定せず、相手の返事も聞きます。話したくなさそうなら、質問を続けません。

ほかの場面:友達に合わせて遊び、疲れてしまった

子どもが相手のしたい遊びに合わせて、しばらく一緒に遊びました。今は床に座り「もう疲れた。でも相手はまだ遊びたいって」と大人に話しています。

「休みたいね。「少し休むね」って、一緒に伝えようか」

親ができること自分が休みたいことも伝えてよいと知らせ、必要なら大人が言葉を添えます。

5歳で二人の気持ちを理解すべきという基準ではありません。希望を二枚で見えるようにする編集案で、難しければ大人が一役ずつ示します。効果未検証です。

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協働:希望を聞いて、役を選ぶ

共同作業を小さな二つの役に分け、どちらをしたいか聞きます。同じ役がよければ交代や分担の変更を相談します。

話す役だけを重視せず、描く・置く・知らせる役も用意します。嫌になったときに役を変えたり休んだりできるようにします。

育む活動

協働では、自分と相手の希望を聞き、役割や作り方を相談する場面をつくります。一つの作品にまとめることや、相手に合わせることを参加条件にしません。

役を選び、商品を描いて紙のお店を作る
役を選び、商品を描いて紙のお店を作るを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

紙に商品を描いて、お店を作ります。作る係と並べる係を相談して、できたらお店屋さんごっこを楽しみましょう。

5歳ごろ/10〜15分(目安)

遊び方
  1. 何のお店にするか相談し、紙に商品を描いて切り分けます。切る作業は大人が手伝います。
  2. 描く役と並べる役を決め、商品を置きます。二人とも描きたければ、一枚ずつ描いて構いません。
  3. 置きたい場所が重なったら、棚を二つにするなど一緒に考えます。
  4. お店ができたら売り買いを楽しみます。途中で役を替えたいときは、相手に聞いて交代します。

用意するもの:紙・太い色鉛筆・大きめの紙の商品カード

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

商品カードと店を作る

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

商品を描く役に使う

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
商品カードは大きめに用意します。家族を誘う時は相手にも希望を聞き、参加を頼み続けません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

商品カードを二枚だけ大人が用意し、子どもは置く役から始めます。

もう少し楽しむなら

本人が望めば家族を一人誘い、注文を絵で受け取る役を加えます。人数を増やす必要はありません。

やめどき
役に疲れたら交代・一緒にする・閉店を選びます。担当を最後まで守ることを協力の条件にしません。

どうぞのいす

登場人物のやりとりを受け、自分の考えを伝え、相手の見方も聞く会話の題材です。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

うさぎが作った椅子をめぐるお話です。「やさしい行動を見つけよう」と課題を出さず、やりとりを読みます。

読んだ後に話すなら

読み終えた後、親子で気になった場面を一つずつ選びます。「私はここが気になった。あなたは?」と順番に話し、同じ場面や感想を選んでも構いません。

読み方のヒント

「どうぞと言うのが正解」と、持ち物を貸す約束につなげません。登場人物の気持ちは想像として扱います。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:3、4歳から

出版社の書誌・対象年齢・内容紹介を確認。絵本全文は未読。問いは編集案で、譲ることを正解にせず、能力向上の効果を示す選書ではありません。

二人とも、同じ役をやりたがる

家で紙のお店を作り、商品を描く役と並べる役を決めようとしています。子どもも大人も「商品を描きたい」と言いました。

「二人とも描きたいね。一枚ずつ描こうか?」

親ができること両方ができる方法を提案します。一つしかない道具は、交代の仕方も相談します。

別の言い方

二人とも描きたいね。別々の紙で始めてみる?

ほかの場面:相手に聞かず、作品を動かそうとする

紙のお店に商品を並べていると、子どもが大人の描いた商品を別の棚へ動かし始めました。大人がどこへ置きたいかは、まだ聞いていません。

「動かす前に「ここに置いてもいい?」って聞こう」

親ができること相手の返事を待ってから動かします。置き場所が合わなければ、別の場所も試します。

ほかの場面:決めた役を「もうやりたくない」と言う

子どもが商品を並べる役、大人が描く役で紙のお店を作っています。途中で子どもが商品を置き「もう並べたくない。描く方がいい」と伝えました。

「別の役に替わろうか?」

親ができること役を交代するか、一緒にやるか相談します。疲れていたら、遊びを終える時間にしても構いません。

5歳で役割分担を達成するという基準ではありません。役を二つに分ける家庭例で、二人とも同じ作業でも構いません。実践・選書は編集案、効果未検証です。

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意思決定:二案のあとに、やってみた結果を聞く

子どもが選んだ方法を短く試し、「どうだった?」を具体的な出来事に結びつけて尋ねます。大人の案に戻すための質問にはしません。

できた・できないだけでなく、何が通った・どこで止まったかを一緒に見ます。実際に失敗させるために作品を壊しません。

育む活動

意思決定では、試せる案を選び、実際の様子を見て選び直す場面を考えます。大人が安全な選択肢を用意し、選ばない・助けを頼む方法も残します。

紙の車道を選び、通りにくければ変えてみる
紙の車道を選び、通りにくければ変えてみるを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

二つの紙の道から好きな方を選び、車を走らせます。通りにくかったら道を動かしたり、もう一方を試したりしてみます。

5歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 床に紙の帯を並べ、幅や曲がり方の違う道を二つ作ります。
  2. 子どもが道を選び、車をゆっくり走らせます。
  3. 引っかかったら「広げる? 別の道を通る?」と聞き、子どもが選んだ方法を試します。
  4. もう一度車を走らせ、通り方が変わったか見ます。途中で選び直しても構いません。

用意するもの:大きめのおもちゃの車1台・道幅を示す紙の帯2組・大きな紙

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

大きめの玩具の車・電車

二通りの道を選んで試す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の車・電車や、車に見立てた丈夫な小箱。

商品例:BRIO マイファースト ビギナーセット 33727

道具を使うときの注意

脱落する小さい部品を避けます。電動機能は不要です。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

紙・画用紙

道幅を示す帯と大きな紙

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
大きめの車を低い床でゆっくり動かします。紙の道は人が歩く場所からよけます。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人が車を動かし、止まったところを子どもに指してもらいます。

もう少し楽しむなら

本人の第三の案として、曲がる道や途中の駐車場を足して試します。

やめどき
試すのが疲れたら大人が車を動かします。道が通れるまで直さず、今の形で終えても。

どうする どうする あなのなか

方法を考える登場人物の様子を、結果を見て考え直す会話へつなげる題材にします。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

穴に落ちた野ねずみと山猫のお話です。縦長の絵も一緒に見て、先の展開を急いで説明しません。

読んだ後に話すなら

読み進めた後で、本人が気になった方法を一つ選び「やってみてどうなった?」と絵や本文を一緒に確認します。結末を当てるクイズにはしません。

読み方のヒント

結末当てや、協力の正解探しにしません。怖ければ閉じられます。実際の穴や高所で脱出を再現しないようにします。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:読んであげるなら4才から/自分で読むなら小学低学年から

出版社公式の商品情報・内容紹介を確認。絵本全文は未読。問いは編集案で、登場人物の方法を正解にせず、実際の穴や高い場所で再現しません。育成効果は未検証です。

車が通らず、道をどう直せばよいか迷う

家の床に紙の車道を作り、選んだ道へ車を通しました。車が途中で引っ掛かり、子どもは「どうしたら通るの?」と尋ねています。

「ここを広げる? 別の道に替えてみる?」

親ができること車が引っかかる場所を見せ、変えられるところを具体的に伝えます。

別の言い方

道を広くする? 別の道へ行く? 私が動かしてもいいよ。

ほかの場面:うまくいかなくても「もう決めたから」と変えない

選んだ紙の道では、車が曲がる所を通れませんでした。別の道もそばにありますが、子どもは「もうこっちに決めたから」と元の道を持っています。

「走らせてみたら、ここが狭かったね。道を替えてもいいよ」

親ができること試して気づいたことを伝え、選び直せると知らせます。

ほかの場面:どちらの道にするかも「全部決めて」と頼む

紙の道に車を通す方法を、親子で試しています。子どもが車を大人に渡し「どっちの道にするかも、全部決めて」と言いました。

「じゃあ、こっちを走らせてみるね。一緒に見よう」

親ができること大人が一つ選んで試します。子どもが途中で変えたくなったら、その案も聞きます。

5歳で試行錯誤ができるべきという意味ではありません。一つ試し、一つ確かめる家庭例です。遊び・声かけの育成効果は未検証です。

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自己肯定感:できばえより、本人の気持ちと希望を聞く

人形が服を着られず困った、という場面で遊びます。「できない」人形を責めず、そばにいる・手伝うなど、してほしいことを聞いてみます。

成果や返事を関わりの条件にせず、本人が選んだ参加の仕方を尊重します。

育む活動

自己肯定感では、できばえを条件にせず本人の気持ちや希望を受け止める関わりを考えます。遊びを通して、頼る・休む・見せるなどの希望を聞きます。

人形の「困った」を聞く、お世話ごっこ
人形の「困った」を聞く、お世話ごっこを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

人形が服を着られず困った、という場面で遊びます。「できない」人形を責めず、そばにいる・手伝うなど、してほしいことを聞いてみます。

5歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 人形と布を用意し、大人が「着替えがうまくいかないな」と人形役で話します。本人の失敗を再現する必要はありません。
  2. 「そばにいる? 手伝おうか?」と人形に聞いて遊びます。大人が返事をし、選んだ方法を試します。
  3. 人形ができたかどうかにかかわらず、一緒に休む場面で終えられます。子どもが人形役になりたければ交代します。

用意するもの:人形またはぬいぐるみ・人形に掛ける布

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

人形・ぬいぐるみ

困った場面を演じる相手

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の人形や紙に描いた登場人物。服を巻く遊びは丸めたタオルでも。

商品例:IKEA ファブレル ビョーン 21cm

道具を使うときの注意

手順に合う大きさを選びます。同じ商品を買いそろえる必要はありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
ひもや小さな留め具を使わず、布は人形にだけ掛けます。本人への注意を人形に代弁させないようにします。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人が人形を動かし、子どもは布を選ぶか眺める役でも構いません。

もう少し楽しむなら

人形が「今は着替えたくない」と答える場面も作り、急がず休む遊びに変えられます。

やめどき
本人が嫌がったら、理由を聞き出さず別のごっこ遊びへ変えるか終えます。

もう ぬげない

できない場面を親子で責めずに眺める読書候補です。自尊感情への効果を検証した選書ではありません。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

服が脱げなくなった子のお話です。着替えの練習にせず、困ったときの想像を一緒に楽しみます。

読んだ後に話すなら

手伝ってほしいとき、どんなふうに言おうか。本人が話したい場合だけ聞きます。

読み方のヒント

「あなたも一人でできるでしょう」と促す教材にしません。面白かった絵を眺めて終えても構いません。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:確認した出版社商品ページに対象年齢の記載なし

出版社の書誌と内容紹介を確認。作品全文は未読。問いは編集部案で、作品の台詞ではありません。

手伝ってもらったあと「自分でできなかった」と言う

人形に布を巻くとき、大人が端を持ちました。遊び終わると子どもが「一人でできなかった」と言いました。

「手を借りてもいいんだよ。巻き方は自分で選んだね。」

親ができること一人で完成させることだけを評価せず、本人の選んだところと頼んだ助けを受け止めます。

別の言い方

手伝ってほしいところを教えてくれてありがとう。

ほかの場面:友達の作品を見て、自分の物を隠した

園から持ち帰った作品を友達の物と比べ、「自分のは見せない」としまいました。

「今はしまいたいんだね。見せたいときに聞かせてね。」

親ができること見せることや良いところを言うことを強制せず、作品の扱いを本人に任せます。

うらやましくなったのかな。話したくなったら聞くよ。

ほかの場面:叱られたあと、大人の顔色を見ている

大人が強い口調で注意した後、子どもが離れた場所から黙って見ています。

「大きな声で言ってごめんね。あなたを大切に思っているよ。」

親ができること大人の言い方について先に謝り、すぐ返事や抱擁を求めません。行動の話は落ち着いてからにします。

今は話したくなければ、少し待つね。

遊び・会話・年齢別の工夫は編集部案です。個別の活動による自己肯定感向上の効果は未検証です。年齢は選ぶ目安で、到達基準ではありません。

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6歳の10の実践

自己理解:やりやすい条件を本人と残す

活動の後に「道具・場所・手助け」のどれか一つを振り返り、次回試したい条件を選びます。

得意・苦手の評価を書かず、本人が言った希望を短い絵や言葉で残します。次回も確認し直します。

育む活動

自己理解では、自分がしたいことや、必要な手助けに気づく場面を大切にします。家庭では、遊びや参加の仕方を本人が選べるようにします。

遊びやすい場所と道具を、絵でメモする
遊びやすい場所と道具を、絵でメモするを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

お絵描きをする場所や道具を選んで、使ってみます。気に入った場所や道具を絵に残しておくと、次に遊ぶときのヒントになります。

6歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 紙と色鉛筆を出し、机と床など、安全に描ける場所を二つ示します。子どもが選んだ場所で描き始めます。
  2. 描きにくそうなら、紙の位置や道具を一つ変えて試します。「こっちの方が使いやすい?」と聞いてみます。
  3. 次も使いたい道具や場所があれば、絵や短いメモに残します。次の日は、同じ方法がよいか改めて確かめます。

用意するもの:紙・太めの色鉛筆・本人が選ぶ描く・積むなどの道具

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

使いやすかった道具や場所のメモ

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

使いやすかった道具や場所を絵に残す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

あると便利

大きめの積み木

積む遊びを選んだ場合だけ

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:安定する大きめの空き箱。橋の土台は高さのそろった丈夫な箱でも。

商品例:ボーネルンド オリジナル積み木 カラー

道具を使うときの注意

小さいパーツを避け、低い位置で使います。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
机や床の場所は大人が整えます。道具や姿勢を一度に全部変えず、一つずつ試します。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

メモを作らず、使いやすかった道具を一つ指すだけにします。二つの実物から選ぶ方法も試せます。

もう少し楽しむなら

言葉で説明したくなければ、道具の置き方で希望を示してもらいます。

やめどき
希望を聞かれることが負担ならメモは作りません。使いやすい物を選んで終えるだけでも。

もう ぬげない

困った状況でいろいろ考えるという出版社紹介を、自分ならどんな条件を変えたいか話す題材にします。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

服が脱げなくなった子のお話です。着替えの練習にせず、困ったときの想像を一緒に楽しみます。

読んだ後に話すなら

「自分がやりやすくするなら、何を変えたい?」と聞きます。思いつかなければ絵を眺めて終えます。

読み方のヒント

「あなたも一人でできるでしょう」と促す教材にしません。面白かった絵を眺めて終えても構いません。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:確認した出版社商品ページに対象年齢の記載なし

出版社の書誌と内容紹介を確認。作品全文は未読。問いは編集部案で、作品の台詞ではありません。

隣に人が来ると「描きにくい」と言う

家のテーブルで絵を描いていると、家族が隣に来て道具を出しました。子どもは鉛筆を置き、隣を何度か見て「ここだと描きにくい」と言っています。

「もう少し離れて座ろうか?」

親ができること少し間を空けるか、空いている場所へ移るか相談します。「一人が好きな子」と決めつけず、今日の様子を見ます。

別の言い方

今の場所で続ける? 少し静かな所で試してみる?

ほかの場面:うまく描けず「絵は苦手」と言う

家で絵を描く途中、細い鉛筆で描いた線を何度か消しています。子どもは鉛筆を置いて「ぼくは絵が苦手。できない」と言いました。

「どこが描きにくかった? この太い鉛筆もあるよ」

親ができること絵全体の上手・下手を話すより、困った部分を聞きます。道具を替えるなど、今できる工夫を一緒に試します。

ほかの場面:前に気に入った道具を、今日は嫌がる

前に使いやすいと話した場所と道具を、大人が今日も用意しました。子どもはその道具を押し戻し「今日はそれでやりたくない」と伝えています。

「今日は別のがいいんだね。何を出そうか?」

親ができること前の好みを理由に使わせず、今ある道具から選び直します。

方法・遊び・声掛け・読後の問いは編集部案で、能力改善の効果は未検証です。年齢は選ぶ目安で達成基準ではありません。当日の希望に合わせ、別の年齢の支え方へ戻れます。

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感情調整:落ち着く方法と大人との距離を選ぶ

落ち着いている時間に、休む場所と「そばにいる・少し離れる」を相談し、実際に使えるようにします。

一人にする罰として使わず、呼ばれたら応じます。後から方法を変更できるようにします。

育む活動

感情理解・感情調整では、気持ちを表したり、必要な休み方を伝えたりする場面を考えます。話すことを求めず、色や指さしも選べるようにします。

休みたいときの希望を、カードで伝える
休みたいときの希望を、カードで伝えるを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

「そばにいてほしい」「少し一人でいたい」。休みたいときの希望を伝えるカードを作り、人形遊びで使ってみます。

6歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 落ち着いている日に、家の中で休みやすい場所を一緒に探します。
  2. 「そばにいて」「少し離れていて」など、伝えたいことを簡単な絵にします。
  3. 人形を使って試します。子どもがカードを選んだら、大人がその通りに人形の位置を変えてみます。
  4. 使いやすい合図が決まったら、カードを取りやすい場所に置きます。指さしなど、カード以外の合図でも構いません。

用意するもの:紙2枚・太めの色鉛筆・家で座って休める場所

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

休み方を示す二枚のカード

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

そばにいて・離れて見ていての合図を描く

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
カードは落ち着いた時に作ります。休む場所の周囲から、投げると危ない物をどけます。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

カードを作らず、大人が「ここで一緒に休もうか」と一つ提案します。

もう少し楽しむなら

手を振る・指さすなど、声を出さずに使える合図へ替えます。

やめどき
合図を試すのが嫌なら中断し、大人がそばで待ちます。泣きやむことを終了条件にしません。

きもちってなあに?

気持ちについて考える公式紹介を踏まえ、読後に自分の過ごし方を相談するきっかけにします。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

気持ちについて考える絵本です。今の気持ちを言わせるために開かず、子どもが気になる絵から見られます。

読んだ後に話すなら

「気持ちがいっぱいのとき、大人にどうしてほしい?」と話したい日にだけ聞きます。作品が答えを指定しているとは扱いません。

読み方のヒント

感情名の正解当てや、本人の経験を聞き出す時間にしません。話さず読むだけの日も選べます。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:幼児から

出版社の書誌・対象表示・内容紹介を確認。作品全文は未読。読後の問いは効果を検証した手順ではありません。

積み木が崩れて、投げようとする

家で積み木を重ねていたら、積んだ物が崩れました。子どもは「もう嫌だ」と声を上げ、近くの積み木を握って腕を振り上げています。

「悔しかったね。でも、投げると危ないから止めるよ」

親ができること人に当たらないように止め、周りの積み木もよけます。落ち着いてから、遊びを続けたいか聞きます。

別の言い方

悔しかったね。これは私がよけるね。少し一緒に休もう。

ほかの場面:「休みたい」と伝えてきた

遊びの途中で、子どもが休みたいと伝えるカードを持ってきました。家の休憩用の場所へ移り、大人の方を見ながら座っています。

「ここで休もう。隣に座ってもいい?」

親ができること静かに休める場所へ移り、そばにいるか少し離れるか、本人の反応を見て決めます。

ほかの場面:少し休んで「また遊ぶ」と言う

遊びを中断した後、子どもが選んだ場所で、大人が少し離れて見守りました。しばらくして子どもが顔を上げ「また遊ぶ」と言ったところです。

「またやってみようか」

親ができることすぐに振り返りを求めず、遊びに戻ります。後で話せそうなら、さっきの休み方がよかったか聞いてみます。

方法・遊び・声掛け・読後の問いは編集部案で、能力改善の効果は未検証です。年齢は選ぶ目安で達成基準ではありません。当日の希望に合わせ、別の年齢の支え方へ戻れます。

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自己制御:本人と合図を作り、後で見直す

大人だけで切り替えの合図を決めず、本人に伝わる方法を選び、使った後に一つだけ振り返ります。

本人が決めたから守るべきと迫らず、合図・時間・手助けを変更します。切り替える責任を一人に負わせません。

育む活動

自己制御では、動きを止める・次へ移る場面を、大人と短く試します。我慢できるかを採点せず、分かりやすい合図や見通しを用意します。

次の遊びへ移る合図を、一緒に決める
次の遊びへ移る合図を、一緒に決めるを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

お絵描きから積み木へ移るときなどに、どんな合図なら気づきやすいかを一緒に考えて試します。

6歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 「積み木の後にお絵描き」など、子どもがやりたい遊びを二つ相談します。絵や実物で順番を示します。
  2. 次の遊びを知らせる合図を決めます。声で伝えるか、絵を見せるか、わかりやすい方を選びます。
  3. 一つ目の遊びを終える前に合図を出し、大人も一緒に片付けます。遊びとして試す日なら、一つだけで終えても構いません。
  4. 後で「合図はわかった?」と短く聞きます。わかりにくければ、次は別の知らせ方を試します。

用意するもの:紙2枚・太めの色鉛筆・積み木など本人が選ぶ玩具

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

二つの遊びを示す合図カード

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

遊びの合図を描く

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

あると便利

大きめの積み木

積み木を選んだ場合だけ

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:安定する大きめの空き箱。橋の土台は高さのそろった丈夫な箱でも。

商品例:ボーネルンド オリジナル積み木 カラー

道具を使うときの注意

小さいパーツを避け、低い位置で使います。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
二つの道具は混ざらないように置きます。合図は事前に相談し、急なルール変更をしません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

振り返りはせず、大人が「今はこれ、次はこれ」と二枚を示して一緒に移ります。

もう少し楽しむなら

子どもが大人へ合図を出す役も選べます。急なルール変更で戸惑わせる遊びにはしません。

やめどき
次へ移る練習が嫌なら、今日は一つの遊びだけに。振り返りの返事も求めません。

まって

待ってほしい理由が毎回違うという公式紹介を、切り替えの合図と本人の希望を相談する入口にします。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

急ぐお母さんと「まって」と言う子のお話です。どちらかを悪者にせず、二人が見ているものを楽しみます。

読んだ後に話すなら

「急ぐ人と、待ってほしい人がいたら、何を伝え合うとよさそう?」と聞きます。大人の事情も短く話し、正解は求めません。

読み方のヒント

子どもに急ぐ約束、大人に必ず待つ約束を求めません。自分の家庭の正誤を判定する本にしないようにします。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:5歳から

出版社の書誌・対象表示・内容紹介を確認。作品全文は未読。待てるようになる効果を示す選書ではありません。

遊びの終わりを知らせたのに、伝わっていない

家で次の遊びへ移る合図を決め、大人が声をかけました。子どもは手元の作業を続けた後「いつ終わるって言ったの?」と聞いています。

「聞こえなかったかな。次にすることを、この絵で見てみよう」

親ができること声だけで伝わらなければ、次に使う物や絵も見せます。

別の言い方

紙で次を見せるね。この方が分かりやすそう?

ほかの場面:いろいろ頼んだら「何からするの?」と言う

出かける支度で、大人が帽子を置くこと、道具を戻すこと、靴を履くことを続けて頼みました。子どもは帽子を持ったまま立ち止まり「何からするの?」と言っています。

「一度に言いすぎたね。まず帽子をここへ置こう」

親ができること一つ終わってから次を伝えます。親も一緒に動くと、手順を確かめられます。

ほかの場面:一緒に片付けたあと、子どもが振り返る

家で遊びを終えるとき、子どもと大人が一緒に道具を戻して次の場所へ移りました。子どもが「さっきは一緒に片付けたね」と話し、次の活動を始める前に振り返る時間があります。

「一緒だと片付けやすかった?」

親ができること何が助けになったか聞き、次も使えそうな方法を覚えておきます。返事がなければ話を長くしません。

方法・遊び・声掛け・読後の問いは編集部案で、能力改善の効果は未検証です。年齢は選ぶ目安で達成基準ではありません。当日の希望に合わせ、別の年齢の支え方へ戻れます。

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粘り強さ:困った場所から、次の一手を決める

本人の作りたいものを聞き、困っている箇所と次に変える箇所を分けます。途中の形を残すか、終えるかも相談します。

完成案を先に決めず、紙の道で車が通りにくい箇所を指さしてもらいます。本人の案を一つ試し、道具や作業の支えを引き受けます。

育む活動

粘り強さでは、やり方を変えたり、助けを借りたりする場面に目を向けます。うまくいくまで続けさせず、休む・終える選択も残します。

紙の車道を作り、通りにくい所を直す
紙の車道を作り、通りにくい所を直すを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

紙の帯をつないで、車が走る道を作ります。うまく通れないところがあれば、道の幅や曲がり方を一緒に直してみます。

6歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 紙の帯を床に並べ、車を走らせる道を作ります。テープは大人が手伝っても構いません。
  2. 車をゆっくり走らせ、曲がりにくい所や引っかかる所を見つけます。
  3. 幅を広げる、曲がり方を変えるなど、一か所直してもう一度走らせます。
  4. 「ここは通れたね」と変わったところを話します。後で続きをしたい場合は、残せる場所を相談します。

用意するもの:紙の帯3枚・大きめの玩具の車1台・はがせるテープ

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

三枚の帯を道にする

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家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

大きめの玩具の車・電車

道を通して直したい所を見る

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の車・電車や、車に見立てた丈夫な小箱。

商品例:BRIO マイファースト ビギナーセット 33727

道具を使うときの注意

脱落する小さい部品を避けます。電動機能は不要です。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

はがせるテープ

道を固定し、一箇所ずつ直す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家のテープ。紙を並べ、大人が押さえる方法でも。

商品例:カモ井 mt マットホワイト MT01P208R

道具を使うときの注意

床や机への使用可否を確認し、扱いにくければ大人が貼ります。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
紙の道は床で使い、歩く所からよけます。テープの貼り外しは頼まれたら大人が行います。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

短い直線の道にし、大人が示した二つの幅から選びます。持ちにくいところは大人が支えます。

もう少し楽しむなら

子どもが「車を動かす役・道を直す役」の分担を提案します。役を途中で交代しても構いません。

やめどき
直すことが嫌なら今の道で終えます。テープが扱いにくい時は、大人に頼むか貼らずに並べます。

もう ぬげない

困ったときの想像を楽しむ本として、続ける方法・頼る方法を子ども自身が選ぶ会話へつなぎます。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

服が脱げなくなった子のお話です。着替えの練習にせず、困ったときの想像を一緒に楽しみます。

読んだ後に話すなら

読後に本人が話したければ「今の自分なら、続ける・別の方法・手伝って、どれにする?」と相談します。登場人物の行動を採点せず、本の面白さで終えても構いません。

読み方のヒント

「あなたも一人でできるでしょう」と促す教材にしません。面白かった絵を眺めて終えても構いません。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:当該公式ページに記載なし

出版社の書誌・紹介文のみ確認。作品全文は未読です。読み方は編集部案で、この一冊の育成効果は未検証です。

車が通らず、どこを直すか迷っている

床に紙の車道を作り、車を走らせたら途中で何度か止まりました。子どもは道全体を見渡し「どこを直せばいいか分からない」と言っています。

「車が止まったところを、一緒に見てみよう」

親ができること最初から全部作り直さず、車が止まる場所を一か所ずつ確かめます。

別の言い方

車が通りにくかった所を、一緒に見つけようか。

ほかの場面:道を直せず「全部やって」と言う

紙の道がずれるので、子どもと大人が固定する方法を考えています。子どもは道具を大人の方へ寄せ「もう全部やって」と言いました。

「テープで留めるところは、私がやろうか?」

親ができることどこを手伝ってほしいか確かめます。子どもは、車を走らせて確かめる役でも参加できます。

ほかの場面:遊びを終える時間に「作った道はどうする?」と聞く

紙の車道を直す遊びをしていて、次の予定の時間になりました。子どもは作った道を指して「これはどうする?」と大人に尋ねています。

「残しておきたいところはある?」

親ができること残せる場所があるかを一緒に確認します。残せないときは、写真を撮るか聞いてから片付けます。

年齢は家庭案を選ぶ編集上の目安で、達成基準ではありません。方法・遊び・読み方・声かけは編集部案で、能力向上や将来の成果を保証しません。難しい日は材料・工程を減らし、見るだけ・休む・助けを借りる形へ戻れます。

詳しい解説へ →

好奇心:確かめたいことと、動かす物を選ぶ

影の大きさや形など、気になったことを一つ選びます。大人と役割を分けて試し、分からないまま終えることも認めます。

安全な照明を担当し、子どもの疑問を短く言い直します。紙とライトを同時に動かしたら、どちらかを止める案を出します。

育む活動

好奇心では、気になった変化を親子で確かめる場面をつくります。正解や理由を答えさせず、見る・指すだけでも参加できます。

紙とライトを順に動かして、影の変化を比べる
紙とライトを順に動かして、影の変化を比べるを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

厚紙を動かしたときと、ライトを動かしたとき。影の変わり方を一つずつ見比べて、気になった動かし方を試します。

6歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 大人がライトを壁に向けます。目に光を当てず、足元が見えるようにします。
  2. ライトを固定し、紙だけを動かして影を見ます。「近づけたら大きくなるかな?」と予想しても楽しめます。
  3. 次は紙を止め、大人がライトを動かします。一度に動かすのは一つにして、さっきとの違いを見ます。
  4. 気になった動きをもう一度試します。理由がわからなかったことは、絵やメモに残して後で調べても構いません。

用意するもの:熱くなりにくいLEDライト・大きな厚紙の形・白っぽい壁・必要なら紙とクレヨン

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

熱くなりにくいLEDライト

紙を止めた後で大人がライトを動かす

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の熱くなりにくいライト。なければ手の影を見る4歳の例へ。

商品例:パナソニック LED懐中電灯 BF-BG01K-W

道具を使うときの注意

大人が扱い、人の目に向けません。足元を明るく保ち、電池も大人が管理します。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

工作用の厚紙

紙とライトを別々に動かして影を見る

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:清潔な空き箱の厚紙を大人が用意します。

商品例:コクヨ 板目表紙 A4 10枚 セイ-830N

道具を使うときの注意

切断は大人が行います。人形用の椅子に人は乗りません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

あると便利

紙・画用紙

気づきを描いて残したい場合だけ

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

あると便利

描きやすいクレヨン

描く記録を選んだ場合だけ

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆。描かずに指さしても構いません。

商品例:サクラクレパス クレパス太巻16色 LP16R

道具を使うときの注意

使用する製品の対象年齢・注意表示を確認し、口に入れないようにします。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
ライトを目に向けず、大人が固定します。紙だけ・ライトだけと一つずつ動かし、暗い所を歩き回りません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

紙を動かす一回だけにします。疑問が浮かばなければ、大人が「紙を近づけた時の影を見てみる?」と一案を出します。

もう少し楽しむなら

子どもが紙を持ち、大人が見えたことを言う役に交代します。文字での記録は必要ありません。

散歩や公園で広げるなら

散歩で同じ木の影を行きと帰りに見られたら比べます。安全な場所から観察するだけで、変わらない日もそのまま終えます。

やめどき
比べることに疲れたら記録せず終了。紙やライトを持つ役は、大人に交代できます。

かげは どこ

絵本の影から、自分で確かめたいことを選ぶ読み方に使います。掲載場面の再現や、すべての理由の説明は求めません。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

自分の影がいろいろな形に変わる絵本です。影の仕組みを先に説明せず、気になる絵を見ます。

読んだ後に話すなら

読後に「確かめてみたくなったことはある?」と聞きます。安全に試せることを一つ選ぶか、大人がメモして今日は読むだけにします。

読み方のヒント

科学知識を答えさせるクイズにしません。外で確かめるなら大人と安全な場所で、太陽を直接見ないようにします。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:読んであげるなら3才から/自分で読むなら小学低学年から

出版社の書誌・紹介文のみ確認。作品全文は未読です。読み方は編集部案で、この一冊の育成効果は未検証です。

「なぜ?」「どうなる?」と、疑問が次々に出る

家で紙とライトを使い、壁に映る影を比べています。子どもが「大きくなるのはなぜ? 色も変わる? 遠くしたら?」と、続けて問いを出しました。

「どれから試してみようか?」

親ができること子どもが気になるものから一つ試します。その日に全部調べなくても構いません。

別の言い方

どの変化が気になる? 今日は一つだけでもいいよ。

ほかの場面:紙もライトも動かして、何が変わったのかわからない

影を変えてみようと、子どもが紙を動かすのと同時に大人もライトを動かしました。影が大きくなり、子どもは「どっちを動かしたから?」と尋ねています。

「今度はライトを止めて、紙だけ動かしてみよう」

親ができること一度に動かすものを一つにして、影の変化を見比べます。

ほかの場面:試しても「まだわからない」と言う

紙とライトを順に動かして影を比べましたが、同じ変化になるか確かめきれませんでした。子どもは壁と紙を見て「まだ分からない」と言っています。

「まだわからないね。次に調べてみようか」

親ができること今わかったことだけ話して区切ります。子どもが望めば、続きのために絵や写真を残します。

年齢は家庭案を選ぶ編集上の目安で、達成基準ではありません。方法・遊び・読み方・声かけは編集部案で、能力向上や将来の成果を保証しません。難しい日は材料・工程を減らし、見るだけ・休む・助けを借りる形へ戻れます。

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創造性:思いついた案を、使って変えてみる

身近な三つの物に役を与え、短い一場面を作ります。途中で役や位置を変え、動かす・話す・大人に話してもらう方法から選びます。

安全な三つの物を用意し、主役や役分担は子どもと相談します。筋を整えたり結末を急がせたりせず、一場面のまま終えられるようにします。

育む活動

創造性では、物の使い方や絵・お話の案を自由に試す場面を考えます。大人の見本どおりに作ることや、作品の完成を目標にしません。

箱・布・積み木を使い、短い物語を作る
箱・布・積み木を使い、短い物語を作るを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

箱や布、積み木を使って、短いお話を作ります。物を動かしながら、「次はどうなる?」と親子で続きを考えます。

6歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 箱・布・積み木から、主役にするものを選びます。箱が船、積み木が旅人など、好きな役を付けます。
  2. 大人と子どもで一つずつ動かし、短いお話を作ります。言葉が出なければ、大人がせりふを添えます。
  3. 「船が空を飛んだ」など、途中で思いついたことも加えて遊びます。
  4. 気に入った場面を繰り返したり、役を交代したりします。長いお話や結末を作る必要はありません。

用意するもの:安全な空き箱・布一枚・大きな積み木一つ

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

大きめの積み木

箱・布と並べ、お話の役にする

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:安定する大きめの空き箱。橋の土台は高さのそろった丈夫な箱でも。

商品例:ボーネルンド オリジナル積み木 カラー

道具を使うときの注意

小さいパーツを避け、低い位置で使います。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
大きな物を低い場所で動かします。箱の切り口と布の絡みを確認し、人が乗る舞台は作りません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

物を二つに減らし、大人が始めた場面で子どもは一つを動かす役にします。箱一つの見立てにも戻れます。

もう少し楽しむなら

動かす役と話す役を交代します。長い話にせず、同じ一場面を繰り返して構いません。

散歩や公園で広げるなら

公園で落ち葉や石を安全な場所から眺め、「何かに見える?」と一度だけ誘います。知らない植物や虫は触らず、拾わずに話しても。

やめどき
言葉が出なくても物を動かすだけで終えます。疲れたら大人に話す役を頼み、結末は作らなくても。

りんごかもしれない

別の見方を想像する絵本を入口に、自分の「かもしれない」を一場面にして遊びます。絵本の再現や、物語を作る能力の判定には使いません。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

りんごが、別のものかもしれないと考えるお話です。まず絵本の発想をそのまま楽しみます。

読んだ後に話すなら

読み終えたら身近な物で「○○かもしれない」を一つ考えます。描く・物を動かす・大人に話してもらう方法から選び、読むだけで終えても構いません。

読み方のヒント

珍しい案の数や上手さを比べません。「正しくはりんご」と訂正するクイズにもせず、気に入った見立てを共有します。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:当該公式ページに記載なし

出版社の書誌・紹介文のみ確認。作品全文は未読です。読み方は編集部案で、この一冊の育成効果は未検証です。

物語を作る遊びで、主役を選ぶ

家で箱・布・積み木を並べ、短いお話を作ろうとしています。子どもが物を見渡し、大人はどの物を動かすかまだ決めていません。

「どの子のお話にしようか?」

親ができること子どもが選んだ人形や物から話を始め、大人が動かす役も相談します。

別の言い方

どれを動かしたい? 私は別の物を動かしてみようか。

ほかの場面:遊びの途中で「家じゃなくて船」と言い出す

箱を家に見立てて、人形が帰るお話を作っていました。途中で子どもが箱を動かし「やっぱりこれは船。海へ行く」と言っています。

「船になったんだね。どこへ行こう?」

親ができること途中で変わった設定に合わせて、お話を続けます。

ほかの場面:お話の続きが、思いつかない

親子で物の役を決め、子どもの番で次の出来事を考えています。子どもは人形を持ったまま黙り、大人が待っても言葉でお話を続けていません。

「この子を動かしてみようか。どこへ行くかな?」

親ができること動きから考えたり、大人が一言続きを話したりします。結末まで作らず終わっても構いません。

年齢は家庭案を選ぶ編集上の目安で、達成基準ではありません。方法・遊び・読み方・声かけは編集部案で、能力向上や将来の成果を保証しません。難しい日は材料・工程を減らし、見るだけ・休む・助けを借りる形へ戻れます。

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共感:気づいたことと想像を分けて話す

相手について話すとき、「見たこと」「そう思ったこと」「本人に聞いたこと」を大人が短く分けて言います。本人の返事で考え直せるようにします。

正しい気持ちを言い当てる問題にしません。確認できない気持ちは分からないままにし、自分の希望も残します。

育む活動

共感では、相手の気持ちや希望を決めつけず、返事を確かめる場面を考えます。まずは人形を相手に、大人と一緒に短く試せます。

人形に質問し、返事に合う関わりを考える
人形に質問し、返事に合う関わりを考えるを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

人形は何をしたいのでしょう。想像するだけでなく、実際に聞いてみるごっこ遊びです。返事を聞いてから、次にすることを考えます。

6歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 大人が人形を少し離れた場所に置きます。「何をしたいのかな?」と子どもに話しかけます。
  2. 「一緒に遊ぶ?」「休みたい?」など、子どもが聞きたいことを人形へ尋ねます。
  3. 大人が人形の声で答えます。休みたいなら少し離れるなど、返事に合わせて子どもと遊びを考えます。
  4. 役を交代します。想像と違う返事が返ってきたら「そうだったんだね」と聞いてみます。

用意するもの:人形2体・紙・色鉛筆(返事を記録したい場合だけ)

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

人形・ぬいぐるみ

希望を聞く役と答える役を試す

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の人形や紙に描いた登場人物。服を巻く遊びは丸めたタオルでも。

商品例:IKEA ファブレル ビョーン 21cm

道具を使うときの注意

手順に合う大きさを選びます。同じ商品を買いそろえる必要はありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

あると便利

紙・画用紙

希望の返事を残したい場合だけ

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

あると便利

描きやすい色鉛筆

描いて残したい場合だけ

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
聞く相手はまず人形にします。友達の個人的な気持ちを代わりに書いたり、答えを迫ったりしません。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

「隣にいていい?」「静かにしたい?」の二つを大人が出し、指さしで選びます。

もう少し楽しむなら

人形役が「まだ分からない」と答え、決めるのを待つ場面を試します。

やめどき
返事を考えるのが負担なら「まだ分からない」で終了。質問する役を大人に頼むこともできます。

そらまめくんのベッド

大切な物への思いを一つに決めず、分かっていることと想像を分けて話す題材です。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

宝物のベッドをめぐるお話です。貸したくない気持ちを否定せず、そらまめくんの様子を見ます。

読んだ後に話すなら

気になった場面で「絵や言葉で分かることは何かな。想像したことはある?」と聞き、確かめられない気持ちは保留にします。感想が違っても一つに揃えません。

読み方のヒント

「優しい子なら貸せる」と持ち物を譲らせません。登場人物の気持ちを断定せず、自分の希望も大切にします。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:確認した出版社公式ページに記載なし

出版社公式ストアの書誌・内容紹介を確認。全文未読、対象年齢は推定補完していません。このセルへの選書と問いは編集案で、共感や協働への効果は未検証です。

友達が別の場所にいると「嫌われた」と思う

友達が一緒の遊びをせず、別の場所に座っていたことを家で話しています。子どもは友達には尋ねていないまま「きっと私のことが嫌なんだ」と言いました。

「そう思って、気になったんだね。何かあった?」

親ができることまず子どもの心配を聞きます。友達の気持ちは決めつけず、後で話せそうか一緒に考えます。

別の言い方

そう見えたんだね。本人には、どう聞いてみようか。

ほかの場面:遊びに誘った友達に断られ、残念がっている

子どもが友達を遊びに誘いましたが、友達は「今は遊ばない」と答えました。子どもは大人のそばへ来て「一緒に遊びたかった」と話しています。

「一緒に遊びたかったね。今は別の遊びをしようか」

親ができること残念な気持ちを聞きつつ、断った友達に何度も参加を求めないようにします。

ほかの場面:困っている相手を、手伝うか迷っている

家で人形を使い、作業の手が止まった相手へどう関わるか試しています。子どもは人形のそばで道具を持ち「手伝った方がいいのかな」と大人に尋ねました。

「手伝おうか?」って聞いてみよう」

親ができること手伝ってほしいと言われたら、どこを手伝うか聞きます。一人でやりたいときは待ちます。

6歳で推測と事実を説明できることを求めません。大人と一つの返事を確かめる編集案で、二択や見学へ戻せます。効果未検証です。

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協働:案を並べ、試してから相談する

意見が分かれたら大人が二案を紙に残し、可能なら順に置いて試します。声の大きさや多数決だけで決めず、作った結果を一緒に見ます。

参加は親子二人でも十分です。安全と相手の物の扱いを大人が守り、全員の同意や一つの作品にまとめることを強制しません。

育む活動

協働では、自分と相手の希望を聞き、役割や作り方を相談する場面をつくります。一つの作品にまとめることや、相手に合わせることを参加条件にしません。

二人のまちを描き、つなぐ道を相談する
二人のまちを描き、つなぐ道を相談するを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

親子それぞれがまちを描き、紙の道でつないでみます。どこにつなぐか、何本にするか、二人で案を出し合います。

6歳ごろ/10〜15分(目安)

遊び方
  1. 親子が別々の紙に、公園や家など好きな場所を描きます。
  2. 二枚を並べ、紙の帯を道にしてつなげます。それぞれ、つなぎたい場所を伝えます。
  3. 道を実際に置き、通りやすそうかを見比べます。決まらなければ二本の道にしても構いません。
  4. 人形や車を動かして町で遊びます。場所を増やしたくなったら、相手の紙を変える前に相談します。

用意するもの:紙2枚・太い色鉛筆・道にする紙の帯

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

それぞれの町と、つなぐ道の帯を用意する

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

好きな場所をそれぞれ描く

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
相手の紙を切ったり描き直したりする前に許可を聞きます。道の紙は通路へはみ出さないように置きます。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人が道の候補を二つ置き、本人は一つ動かす役にします。

もう少し楽しむなら

本人たちが望めば、途中で店を一つ追加し、道を変えるか相談します。

やめどき
相談が長くなったら別々のままで終了。意見が一つになるまで続けず、後でつなぐこともできます。

どうする どうする あなのなか

同じ困りごとを前に方法を考えるという公式紹介を、共通の目的について話す題材にします。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

穴に落ちた野ねずみと山猫のお話です。縦長の絵も一緒に見て、先の展開を急いで説明しません。

読んだ後に話すなら

読み終えた後に「登場人物たちは、まず何をどうしたかったのかな」と話します。親子で答えが違えば場面を見直し、感想を一つに揃える必要はありません。

読み方のヒント

結末当てや、協力の正解探しにしません。怖ければ閉じられます。実際の穴や高所で脱出を再現しないようにします。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:読んであげるなら4才から/自分で読むなら小学低学年から

出版社公式の商品情報・内容紹介を確認。絵本全文は未読。問いは編集案で、登場人物の方法を正解にせず、実際の穴や高い場所で再現しません。育成効果は未検証です。

二人の案が違い、道の場所が決まらない

親子が別々に描いたまちを、紙の道でつなごうとしています。右からつなぐ案と左からつなぐ案が出て、二人とも自分の置き方を示しています。

「まず両方の道を置いて、見てみようか」

親ができること紙の道を実際に並べて、つながり方を比べます。一方の案だけをすぐ採用しないようにします。

別の言い方

まず二つの道を置いてみようか。つながなくてもいいよ。

ほかの場面:相手が作った町も、変えたがる

まちをつなぐ場所を考え、子どもが大人の描いた家を動かそうとしています。大人の作品を変えてよいかは、まだ尋ねていません。

「ここを変えていいか、作った人に聞こう」

親ができること相手が残したい部分はそのままにし、変えてよいところを相談します。

ほかの場面:自分の作品を、一つにまとめたがらない

二枚のまちを並べ、大人が一つにまとめる案を出しました。子どもは自分の紙を引き寄せ「このまちのままにしたい」と言っています。

「このまま残そうか。道だけつなぐのはどう?」

親ができること自分の作品を残したい気持ちを聞きます。無理にまとめず、隣に並べるだけでも遊べます。

6歳の上級課題ではなく、二案を実物で比べる編集例です。大人が案を作る、二人で見るだけにするなど調整できます。効果未検証です。

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意思決定:自分と相手への影響を、一つずつ確かめる

共有する物の使い方を決める前に、双方の希望を聞きます。選んだ方法を試した後にも、変えたいところがないか確かめます。

相手を優先する答えだけを褒めません。道具を取り上げて困らせず、所有者の断る意思と安全を守ります。

育む活動

意思決定では、試せる案を選び、実際の様子を見て選び直す場面を考えます。大人が安全な選択肢を用意し、選ばない・助けを頼む方法も残します。

道具を一緒に使う方法を、カードで相談する
道具を一緒に使う方法を、カードで相談するを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

二人とも同じ色のペンを使いたいとき、どうしましょう。交代する、別の色を使うなど、相談した方法でお絵描きをしてみます。

6歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. ペンの絵を描いたカードを使い、「二人とも青を使いたい」という場面で遊びます。本物のペンは二人分用意します。
  2. 交代で使う、ほかの色から描くなどの案を出します。二人とも試したい方法を選びます。
  3. 実際に絵を描きながら試します。待ちにくければ「先にほかの色を使う?」と相談し直します。
  4. 「この順番でよかった?」と聞きます。次に変えるときも、先に相手へ伝えるようにします。

用意するもの:紙で描いたペンのカード・描きたい物の絵2枚・二人分の本物の色鉛筆と紙

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

架空のカードと二人分の描く紙

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

本物は二人分用意し、相談した後に描く

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
本物の色鉛筆は二人分用意します。道具を取り上げて困らせず、紙のカードで架空の相談をします。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

大人が二人分の希望を説明し、子どもは案のカードを選ぶ役だけにします。

もう少し楽しむなら

本人から第三の案が出たら、安全と相手の希望を確認して加えます。多数決を急ぎません。

やめどき
話し合いがつらくなったら別々に描きます。一つの約束を決めるまで続けず、大人が案を出しても。

どうする どうする あなのなか

困った状況で方法を考える話を、案を使う相手への影響にも目を向ける題材にします。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

穴に落ちた野ねずみと山猫のお話です。縦長の絵も一緒に見て、先の展開を急いで説明しません。

読んだ後に話すなら

気になった方法について「そのやり方だと、それぞれどうなりそう?」と一緒に考えます。分からなければそのまま読み、物語の方法を現実の危険場面で試さないようにします。

読み方のヒント

結末当てや、協力の正解探しにしません。怖ければ閉じられます。実際の穴や高所で脱出を再現しないようにします。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:読んであげるなら4才から/自分で読むなら小学低学年から

出版社公式の商品情報・内容紹介を確認。絵本全文は未読。問いは編集案で、登場人物の方法を正解にせず、実際の穴や高い場所で再現しません。育成効果は未検証です。

相手が使っているペンに、手を伸ばす

家で一緒に絵を描いていて、大人が青いペンを使っています。子どもは「私も青がいい」と言い、大人の返事を待たずにペンへ手を伸ばしました。

「今は私が使っているよ。「終わったら貸して」って言ってね」

親ができること使い終わる目安を伝えます。急いで使いたい場合は、別の色も提案します。

別の言い方

使いたいんだね。持っている人にも、希望を聞こう。

ほかの場面:「自分が我慢するしかない」と言う

親子で同じ色のペンを使いたい場面を、紙のカードで試しています。子どもは自分のカードを引き「自分は使わないで、相手にあげるしかない」と言いました。

「あなたも使いたいんだね。交代で使うのはどう?」

親ができること譲る以外に、交代する、別の道具を出すなど、二人が使える方法を考えます。

ほかの場面:交代の約束を、途中で変えたくなった

家できょうだいとペンを交代で使う約束をしましたが、絵の途中で交代の時間になりました。子どもはそばの大人に「この決め方は変えたい」と相談し、きょうだいにはまだ伝えていません。

「変えたいんだね。相手にも聞いてみよう」

親ができること先に相手の返事を聞きます。自分だけで約束を変えず、新しい順番を相談します。

6歳の道徳的正答や成熟度を判定しません。二人への影響を大人と一つずつ見る編集案です。断る・頼る・休む案も残し、効果は未検証です。

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自己肯定感:できばえより、本人の気持ちと希望を聞く

絵や積み木で、それぞれ好きな物を作ります。上手さの順位をつけず、見せたいところや変えたいところを本人の言葉で話す時間を作ります。

成果や返事を関わりの条件にせず、本人が選んだ参加の仕方を尊重します。

育む活動

自己肯定感では、できばえを条件にせず本人の気持ちや希望を受け止める関わりを考えます。遊びを通して、頼る・休む・見せるなどの希望を聞きます。

作品を見せ合い、気に入ったところを話す
作品を見せ合い、気に入ったところを話すを親子で試している場面
活動の一場面。遊び方と注意点は下で確認できます。

絵や積み木で、それぞれ好きな物を作ります。上手さの順位をつけず、見せたいところや変えたいところを本人の言葉で話す時間を作ります。

6歳ごろ/5〜10分(目安)

遊び方
  1. 絵を描くか積み木で作るか、本人が選びます。大人も自分の作品を作り、完成を急がせません。
  2. 見せたい場合だけ見せ合います。「どこを見てほしい?」と聞き、大人も自分の気に入った箇所を一つ話します。
  3. うまくいかなかった話が出たら、その気持ちを聞きます。直す・残す・片付けるから本人が選び、感想を言わずに終えても構いません。

用意するもの:紙・色鉛筆・大きめの積み木(積む遊びを選ぶ場合)

足りない道具を探す

まず家にある物で。買い足す場合は、商品例のページで仕様を確認できます。

使う道具

紙・画用紙

描く遊びを選ぶ場合

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家にある物なら:裏紙や手元の紙。数枚を並べても大丈夫。

商品例:マルマン 図案スケッチブック B4 S120

道具を使うときの注意

普通の紙でできる活動に厚い紙は必要ありません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

使う道具

描きやすい色鉛筆

好きな物を描く

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家にある物なら:家の色鉛筆・クレヨン。大人の代筆もできます。

商品例:くもん こどもいろえんぴつ 6色 SE-23

道具を使うときの注意

握りやすさを本人と確かめます。色数や細い描写は求めません。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

あると便利

大きめの積み木

積む遊びを選ぶ場合

この道具でできる遊びを見る →

家にある物なら:安定する大きめの空き箱。橋の土台は高さのそろった丈夫な箱でも。

商品例:ボーネルンド オリジナル積み木 カラー

道具を使うときの注意

小さいパーツを避け、低い位置で使います。

イラストは道具のイメージです。購入リンクには商品の一例を挙げていますが、この商品でなければ遊べないという意味ではありません。購入前に製品の対象年齢と注意表示を確認してください。

準備・注意
大人が同じ物を上手に作る見本の時間にせず、それぞれの道具や場所を確保します。

難しそうなら・もう少し楽しむなら

難しそうなら

言葉にする代わりに、見せたい場所を指さすだけでも構いません。

もう少し楽しむなら

本人が希望したら写真を撮って残します。前の作品より上達したかを採点する記録にはしません。

やめどき
比較がつらくなったら、見せ合う時間をやめます。良いところを必ず答えて終える必要はありません。

もう ぬげない

できない場面を親子で責めずに眺める読書候補です。自尊感情への効果を検証した選書ではありません。

読む前・読んだ後のガイド

読む前に

服が脱げなくなった子のお話です。着替えの練習にせず、困ったときの想像を一緒に楽しみます。

読んだ後に話すなら

困ったときも、自分の大切さは変わらないね。感想を求めず、大人の思いとして短く添えます。

読み方のヒント

「あなたも一人でできるでしょう」と促す教材にしません。面白かった絵を眺めて終えても構いません。

質問は編集部が考えた例で、作品中の台詞ではありません。話が弾みそうなときに一つ聞いてみてください。読むだけでも楽しめます。

公式対象:確認した出版社商品ページに対象年齢の記載なし

出版社の書誌と内容紹介を確認。作品全文は未読。問いは編集部案で、作品の台詞ではありません。

「友達より下手だから」と作品を捨てたがる

家で作った物を見て、子どもが「友達の方が上手。これはいらない」と言いました。

「比べると嫌になるんだね。今しまって、後で決めてもいいよ。」

親ができること捨てる前に保留の選択肢を伝えますが、作品を残すことや好きになることは強制しません。

別の言い方

上手さの話を少し休もうか。どうしてほしい?

ほかの場面:「いいところなんてない」と言った

作品について話していると、子どもが「自分にはいいところがない」と言いました。

「そう思うくらい、つらかったんだね。今、何があったか聞いてもいい?」

親ができること長所を挙げて言い負かさず、出来事を聞きます。本人の価値を作品や成績と結びつけません。

今は話さなくてもいいよ。大切に思っていることは変わらないよ。

ほかの場面:やり直さず、今日は終えると決めた

途中の工作を置き、「今日はもうやらない」と言いました。

「今日はここまでにするんだね。どう置いておこうか。」

親ができること終える判断を怠けと決めず、作品の置き場所を相談します。再開の約束を求めません。

続きをしたくなったら、また相談しよう。

遊び・会話・年齢別の工夫は編集部案です。個別の活動による自己肯定感向上の効果は未検証です。年齢は選ぶ目安で、到達基準ではありません。

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