絵本の選び方

6歳におすすめの絵本5選|自己理解:「苦手」で終えず、やりやすい条件を探す

この記事でわかること

人が見ていると工作が進まず、「自分は下手だから」と言う。6歳の自分探しを得意・苦手の固定した評価にせず、場所や道具、手助けで変わる希望も話したいときの5冊です。

自分の紹介から始めるなら『ぼくのニセモノをつくるには』。合う場所を考えるなら『ぐるんぱのようちえん』を。

6歳におすすめの絵本5選|自己理解:「苦手」で終えず、やりやすい条件を探す
この記事の目次

わが子に合いそうなのは? 5冊を比較

上から、日常の場面に結びつけやすい候補を中心に並べています。好きな題材の本から選んでも構いません。

  1. 01ぼくのニセモノをつくるには自分の説明を更新する
  2. 02ぐるんぱのようちえん合う場所を探す
  3. 03もう ぬげない必要な助けを伝える
  4. 04じぶんのきもち ともだちのきもち相手と違う自分
  5. 05きもちってなあに?今の自分を確かめる

01ぼくのニセモノをつくるには

表紙を読み込み中

自分の説明を更新する

ヨシタケシンスケ / ブロンズ新社

代役のロボットへ好き嫌いやできることを教える内容は、一言では収まらない自分を話す入口です。

一緒に読むなら

「このときは好き」「今日は違う」もロボットに教える情報に。好き嫌いを一生の答えにしません。

出版社の対象年齢
対象年齢の記載なし(出版社商品ページ)。6歳の親子で読む候補として編集部が選定。

図書館で探すときは、書名・著者名またはISBN 9784893095916 を使えます。

02ぐるんぱのようちえん

表紙を読み込み中

合う場所を探す

西内ミナミ 作/堀内誠一 絵 / 福音館書店

大きすぎた物が遊び場で生きる物語は、同じ物でも使う場が変わると見え方が変わる題材です。

一緒に読むなら

気になる品物の使われ方を眺めます。本人の苦手を無理に長所と言い換えず、場所の違いを話します。

出版社の対象年齢
読んであげるなら4才から/自分で読むなら小学低学年から

図書館で探すときは、書名・著者名またはISBN 9784834000832 を使えます。

03もう ぬげない

もう ぬげないの表紙

必要な助けを伝える

ヨシタケシンスケ / ブロンズ新社

服が脱げない場面から、自分で取り組むことと助けを借りることを一緒に考えられます。

一緒に読むなら

手伝う人に「ここだけ」と伝えるならどうするか、絵を指してみます。言葉での説明に限りません。

出版社の対象年齢
対象年齢の記載なし(出版社商品ページ)。6歳の親子で読む候補として編集部が選定。

図書館で探すときは、書名・著者名またはISBN 9784893096098 を使えます。

04じぶんのきもち ともだちのきもち

表紙を読み込み中

相手と違う自分

渡辺弥生 監修/すがわらけいこ 絵/WILLこども知育研究所 編著 / 金の星社

互いの気持ちを確かめる内容から、友達と違う希望を持つ自分も話題にできます。

一緒に読むなら

同じ遊びでも、場所や一緒にいる人で希望が変わるか話します。本人の例が出なければ大人の例で。

出版社の対象年齢
幼児から

図書館で探すときは、書名・著者名またはISBN 9784323035871 を使えます。

05きもちってなあに?

表紙を読み込み中

今の自分を確かめる

渡辺弥生 監修/すがわらけいこ 絵/WILLこども知育研究所 編著 / 金の星社

見えない気持ちとそれを大切にすることを扱い、前の自分と今の感じを比べる入口になります。

一緒に読むなら

以前気になった絵をもう一度。今日は違う絵が気になっても、変化を訂正せず聞きます。

出版社の対象年齢
幼児から

図書館で探すときは、書名・著者名またはISBN 9784323035864 を使えます。

6歳の子と、どう読めばいい?

説明が上手かを評価せず、「一人なら」「一緒なら」のように条件を一つ添えてみます。本人が違うと言ったら、紹介の内容を変えて構いません。

  • 気に入ったページだけ、繰り返し読んでも大丈夫。
  • 問いかけは、話したそうなときに一つ。答えがなくても続きを楽しめます。
  • 難しそうなら絵を一緒に眺めるところから。怖い場面が苦手なら、大人が先に確かめます。

読んだあと、日常で試すなら

遊びのあと、やりやすかった場所や手助けを一つだけ絵や言葉で残します。次回はその通りに決めず、今日もそれがよいか聞き直します。

6歳ごろの自己理解に関わる遊びを見る →

自己理解の解説・声掛けを読む →

同じ年齢・能力のおもちゃを選ぶ →

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この5冊を選んだ基準

  • 自己理解に関わる気持ちや場面を、親子で話すきっかけがあること。
  • 出版社の読み聞かせ年齢が6歳を含むこと。年齢表記がない本は、その旨を各紹介に明記して選ぶこと。
  • 題材が偏らず、子どもの興味に合わせて選び分けられること。

掲載順は上の基準による編集部のおすすめ順です。売上・口コミの順位や、能力への効果の順位ではありません。読めばその能力が身につくと検証された5冊ではなく、物語や会話の題材として紹介しています。

確認したのは出版社の書誌・対象年齢・内容紹介です。作品全文の読了レビューではありません。読み方と日常へのつなげ方は編集部の提案です。

参考にした資料

各冊の書誌・対象年齢・内容紹介を確認した出版社のページです。価格や在庫は購入先でご確認ください。

資料の一覧と、参考にした内容
  1. ぼくのニセモノをつくるには|ブロンズ新社

    書誌・対象年齢表示・出版社紹介を2026年10月8日に確認。

  2. ぐるんぱのようちえん|福音館書店

    書誌・対象年齢表示・出版社紹介を2026年10月8日に確認。

  3. もう ぬげない|ブロンズ新社

    書誌・対象年齢表示・出版社紹介を2026年10月8日に確認。

  4. じぶんのきもち ともだちのきもち|金の星社

    書誌・対象年齢表示・出版社紹介を2026年10月8日に確認。

  5. きもちってなあに?|金の星社

    書誌・対象年齢表示・出版社紹介を2026年10月8日に確認。

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