絵本の選び方

4歳におすすめの絵本5選|自己制御:待つ・切り替える場面を親子で話す

この記事でわかること

「まだ遊ぶ!」と帰れない、順番を待つのが難しい。4歳の毎日に近い場面から、遊びたい気持ちと次の行動を一緒に考えられる絵本を選びました。交代の話だけでなく、気持ちの確認や休み方の本も組み合わせています。

順番・交代が気になるなら『ノンタンぶらんこのせて』を最初の一冊に。気分を切り替える話をしたい日は『まいにちげんき』が候補です。

4歳におすすめの絵本5選|自己制御:待つ・切り替える場面を親子で話す
この記事の目次

わが子に合いそうなのは? 5冊を比較

上から、日常の場面に結びつけやすい候補を中心に並べています。好きな題材の本から選んでも構いません。

  1. 01ノンタンぶらんこのせて順番・交代
  2. 02じぶんのきもち ともだちのきもち自分と相手の気持ち
  3. 03まいにちげんき休んで切り替える
  4. 04ごめんねともだち行動と言葉の間
  5. 05まてないの待ちきれない気持ち

01ノンタンぶらんこのせて

表紙を読み込み中

順番・交代

キヨノサチコ 作・絵 / 偕成社

もっと乗りたい気持ちと順番が重なる場面から、交代するときの合図や支えを相談できます。

一緒に読むなら

「代わるとき、どんな合図なら分かりやすい?」と話します。親子で使いたい合図を一つ考えてみても。

出版社の対象年齢
2歳から

図書館で探すときは、書名・著者名またはISBN 9784032170108 を使えます。

02じぶんのきもち ともだちのきもち

表紙を読み込み中

自分と相手の気持ち

渡辺弥生 監修/すがわらけいこ 絵/WILLこども知育研究所 編著 / 金の星社

友達とのけんかやもやもやを扱います。交代の手順を教える本ではなく、行動の前に互いの気持ちを確かめる読書候補です。

一緒に読むなら

二人は同じ気持ちかな、違うかな。気になったところだけ話します。

出版社の対象年齢
幼児から

図書館で探すときは、書名・著者名またはISBN 9784323035871 を使えます。

03まいにちげんき

表紙を読み込み中

休んで切り替える

渡辺弥生 監修/すがわらけいこ 絵/WILLこども知育研究所 編著 / 金の星社

体を動かす・感覚に目を向ける活動を、今の取り組みを一度休んで切り替える候補として読めます。

一緒に読むなら

気になる活動を一つ選んで読んでみます。「今日はこれがよさそう」と親子で休み方を探しても。

出版社の対象年齢
幼児から

図書館で探すときは、書名・著者名またはISBN 9784323035888 を使えます。

04ごめんねともだち

表紙を読み込み中

行動と言葉の間

内田麟太郎 作/降矢なな 絵 / 偕成社

仲直りしたいのに言えないオオカミの話です。次の行動に移る難しさを、本人への注意から離れて話せます。

一緒に読むなら

どんな言葉なら伝えられそうかな。大人の案も一つ添えます。

出版社の対象年齢
3歳から

図書館で探すときは、書名・著者名またはISBN 9784032320503 を使えます。

05まてないの

表紙を読み込み中

待ちきれない気持ち

ヨシタケシンスケ / ブロンズ新社

待ちきれない思いを人生のいろいろな時点で描く本。待てない自分を責めず、必要な支えを話す入口に。

一緒に読むなら

身近な「楽しみで待てない」を一つ話します。大人の楽しみにしていることも教えて、一緒にわくわく。

出版社の対象年齢
対象年齢の記載なし(出版社商品ページ)。4歳の親子で読む候補として編集部が選定。

図書館で探すときは、書名・著者名またはISBN 9784893097415 を使えます。

4歳の子と、どう読めばいい?

登場人物の行動を本人への注意に結びつけず、「まだ乗りたいんだね」と気持ちを言葉に。交代の合図を考えるのは、物語を楽しんだあとで構いません。

  • 気に入ったページだけ、繰り返し読んでも大丈夫。
  • 問いかけは、話したそうなときに一つ。答えがなくても続きを楽しめます。
  • 難しそうなら絵を一緒に眺めるところから。怖い場面が苦手なら、大人が先に確かめます。

読んだあと、日常で試すなら

公園へ行く前に「終わりをどう知らせたら分かりやすい?」と相談します。絵本を読んだことを理由に、すぐ待てるようになるとは考えません。

4歳ごろの自己制御に関わる遊びを見る →

自己制御の解説・声掛けを読む →

同じ年齢・能力のおもちゃを選ぶ →

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この5冊を選んだ基準

  • 自己制御に関わる気持ちや場面を、親子で話すきっかけがあること。
  • 出版社の読み聞かせ年齢が4歳を含むこと。年齢表記がない本は、その旨を各紹介に明記して選ぶこと。
  • 題材が偏らず、子どもの興味に合わせて選び分けられること。

掲載順は上の基準による編集部のおすすめ順です。売上・口コミの順位や、能力への効果の順位ではありません。読めばその能力が身につくと検証された5冊ではなく、物語や会話の題材として紹介しています。

確認したのは出版社の書誌・対象年齢・内容紹介です。作品全文の読了レビューではありません。読み方と日常へのつなげ方は編集部の提案です。

参考にした資料

各冊の書誌・対象年齢・内容紹介を確認した出版社のページです。価格や在庫は購入先でご確認ください。

資料の一覧と、参考にした内容
  1. ノンタンぶらんこのせて|偕成社

    書誌・対象年齢表示・出版社紹介を2026年10月8日に確認。

  2. じぶんのきもち ともだちのきもち|金の星社

    書誌・対象年齢表示・出版社紹介を2026年10月8日に確認。

  3. まいにちげんき|金の星社

    書誌・対象年齢表示・出版社紹介を2026年10月8日に確認。

  4. ごめんねともだち|偕成社

    書誌・対象年齢表示・出版社紹介を2026年10月8日に確認。

  5. まてないの|ブロンズ新社

    書誌・対象年齢表示・出版社紹介を2026年10月8日に確認。

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